Tom Clancy's Ghost Recon Future Soldier (輸入版)
今作は前作のGRAWの様な別々の会社が製作した物と違い、PC版も家庭用と全く同じ内容になってます。
なのでPC版も今回からTPSになりました。
ゲーム内容はスプリンターセルコンヴィクションと360版のGRAWを混ぜた感じで、これでもかと言わんばかりのステルス進行になってます。
未来という設定もあり光学迷彩で身を隠しながら人工衛星を介した照準システムのクロスコムで標的にマークし、3名の仲間とタイミング良くSync Shot(同時撃ち)で音も無く制圧する感じはGhostReconの名に相応しくとても良かったです。
ステルスの割合は全体の8割がステルス進行で、その中でも発見されると即終了という物は3割を占めています。
MAP構成ですが、最終目的の場所へは1本道ですがその道中で少しだけ行き道に自由がある程。(左側から行くか右側から行くか)
1ステージのボリュームは大体30分〜1時間で、チャプターは全部で13ありますので最近のゲームとしては少し長め。
武器やカスタムも色々種類があり、自分好みに出来るのは嬉しい部分。
ただ残念なのはボタン一つでセミオート、バースト、フルオートの切り替えが出来なくなった事です(簡略化に伴った機能廃止)
武器のカスタム項目でトリガー部分を選ぶといった形になり、つまりセミを選べばセミオートオンリー、バーストを選べばバーストオンリー、フルを選べばフルオートオンリーなので窮屈に感じました。
ライフル2丁を持って行き、片方はセミ、片方はバースト/フルというような感じで使い分けてましたが持ち替えるのが2度手間でやりにくいです。
初めの頃に公開されていた公式トレイラーでは4足歩行の機械が派手に暴れていたので一時はどうなる事かと思いましたが
実際プレイしてみるとそのロボットはこちら側の味方で、ステージ中盤の1ステージだけにしか登場せず、それ以降は1度も出てきませんでした。
基本的にはステルスを駆使しつつコソコソと潜入する感じなので、互いに機械を使用した派手な戦闘はありません。
敵は普通のゲリラみたいなものから光学迷彩を纏った兵士と装甲車くらいで機械は出てきません。
味方の命令オーダーですが、これも簡略化されており命令の項目などは一切ありません。
標的をマークすると、狙いやすいような場所を独自で探して位置に着き、後は自分の合図と共に射撃する感じで、追従などもオートでやってくれます(ただ個人的には項目が欲しかった)
マルチプレイ全般ですが、今のところ接続エラーでまともに遊べません。
友人とのCOOPでチャプター4辺りの中盤から接続エラー連発+クラッシュで完全に進めなくなりましたので、早急に修正パッチをお願いしたいところです。
シングルプレイに関してはゲームが起動しないとかバグやクラッシュがあったりなどは1度も無かったのですが、
最適化不足でフレームレートが下がり、妙にカクカクするような場面はいくつかありました。
そして発売したての今現状、このゲームはかなり環境依存し起動する事すら出来ない方も多いみたいなので修正パッチが出揃うまでは様子見をした方が良いかもしれません。
OSに関してはXPもサポートしていたはずですが、パッケージ裏にVISTA、Win7となっていますので注意が必要です(XPは後にパッチで修正される可能性あり)
ゴーストリコン 完全日本語版
臨場感が素晴らしいです、特にサウンドの質感。草木の立てるガサゴソという音に心臓の止まる思いをする事でしょう。
このタイトルは、非常に多くのMOD(ユーザーの作成したミッションや武器などの追加データ)があり、長く遊べます。
完全日本語版特有の問題として、音声の翻訳の不自然さがあります。
特に、Grenadeが飛んできたときの警告音声「地雷だ!」は必聴です。
初めて聞いたとき、私は必死に地雷を探してしまいました。
ゴーストリコン フューチャーソルジャー
今作品とても面白いです。
グラフィックがとてもきれいで、銃火器の描写がとてもよいです。
仲間もレインボーシックスベガスのように、「あそこに行け」とか「フラッシュバンを投げ込んで突入しろ」などの細かい指示は出せなくなりましたが、代替システムのシンクショット等のテンポの良い
システムのお陰で戦略程々で、自分のプレイに集中できます。
GRAWシリーズと違い仲間キャラクター達に設定があるため、ストーリーにも深みがでました。(GRAWの仲間はバックボーンが無く日雇い労働者のようでした)
ステルスゲームとしてもしっかりしており、敵の索敵の定義も他のステルスゲームよりしっかりしたシステムだと思います。
敵に発見された時は、「あっ?!やっぱり見つかっちゃった」と納得することができ、「えっ?嘘だよ〜さっきの見つからないのに、これで見つかるの〜」みたいな理不尽な発見などはかなり少なく感じました。
不満を言えばGoWに慣れたプレイヤーなら、あの軽快で自由度の高いカバーシステムと比べると若干の不満を感じるかもしれません。
ただGoWの登場人物は設定がトンデモ人間であって、この作品は普通の人間なのを念頭に置けば許容できます。
銃火器の設定も良く磨きこまれており、他のゲームでは距離に限らず、レティクルやスコープの中心にさえ敵を捉えていればサブマシンガンでも100メートル級の狙撃が可能なゲームもありますが、
今作はそんなことはできません。当たる時もあれば外れることもあります。
今作のウリである銃火器のカスタマイズも形骸化システムではなく同じM60でも「昨日のM60より今日のM60」と悦に浸ることも可能です。
オンライン対戦とCOOPはシルバー会員なのでやってないので評価はなしです!
オフラインキャンペーンに限って採点するなら堺巨匠の言葉を借りれば「いただきました☆三つ」です。
あとバグがあるようですが、私は一度も遭遇していません。
バグではないのですが、初見の一周目のプレイ時にかなり激しい処理落ちがありましたが、二周目以降は快適にプレイしています。
ゴーストリコン フューチャーソルジャー
ゴーストリコンシリーズは初めてで、動画を見て面白そうだったので購入しました。
FPS経験は平均程度 MW3、BF3をやってます。
-キャンペーン-
リアル(最高難易度)クリア済み
-システム周り-
近未来兵器でテロリストを排除したり人質を奪還したりするのがメインで、4人チームでミッションを進めます。
近未来兵器というのは、光学迷彩、センサーグレネード、マグネティック、ドローンなどの新技術装備で、戦いを有利に進められます。
キャンペーン中の味方cpuは非常に頼りになる。
cpuは敵に自分から見つからない仕様で、見つかったとしても敵を素早く迅速に倒してくれます。
敵をロックオンしたらすぐさまその傍に移動して仕留めてくれる快適仕様。
自分がリーダーになった気分が味わえて楽しいです。
難易度リアル(最高難易度)では、自分自身銃弾3発食らえば死にます。
ですので、壁越しに味方に攻撃指示を出すのがメイン。
自分は指示を出したり敵を発見するのがお仕事。
味方も無敵ではないが、倒れたら治療すれば即座に復帰する
序盤、中盤は味方と兵器に頼ればok(最高難易度ならそこそこ死ぬ、がやはり味方兵器頼み)
終盤は頼りっぱなしでは勝てないので、自分の実力が出る
頼りになる仲間、兵器を頼ってミッションを遂行するのが楽しい。
-ストーリーの内容-
主人公と仲間3人でテロリスト排除しながら進めていく
主人公とその仲間の会話はユーモア溢れる会話で聞いてて飽きない
ミッション後のムービー演出は良いと思った。
任務は極秘扱いだから、過酷なミッションこなしても主人公たちは何も言われるわけでもない。
それでも頑張る主人公たちがカッコイイ!
ネタバレになるのでこの辺にしとくが、とりあえず値段相応だった。
-マルチプレイ-
偵察兵50lv,ライフル47lv プレイ時間60時間程度
アサルト、工兵、偵察兵の3つの兵科が使える
アサルトはグレネードランチャー、ボディーアーマー
工兵はUAV、センサーグレネード、セントリーガン
偵察兵は光学迷彩、地雷系装備
が使える
それぞれの得意分野があり、バランスは概ね良好
けどアサルト兵科は初期武器のACR,AK等のライフルが器用貧乏で弱い
マルチを始めるなら偵察兵か工兵で始めるのがオススメ
ゲームモードは4つあり
主に遊ばれるのは
コンフィリクト(目標を競い合うモード)
シージ(リスポンなしのガチバトル)
の2つだ。
コンフィリクトはゲームの基本情報を学べるのでまずはここで経験を積むのがいい。
近代兵器でチーム戦といった感じでMW3のような個人戦ではない。
仲間と連携して前線を押し上げて、敵を封じ込めると有利になる。
アサルト、工兵、偵察兵の役割をフルに活かし、さらには敵の情報をハッキングしたりすることができるので戦いを有利にできる。
連携ができていればかなり楽しい。できないとかなりフルボッコにされるだろう。(とはいっても、まだ上手い人は少ないけど)
コンフィリクトで動きの基礎を学んだらシージを遊ぼう。
ルールはリスポン無しで、目標を奪取するか敵を全滅させる事。
コンフィリクト以上に連携が求められる。
緊張感があって◎
BF3やMW3にはないカバーアクションのおかげでバカバカ撃ちあう乱戦ということが少ない。
実際の戦場に一歩近づいた感じすらする。
出来は想像以上。
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ゲリラモードについては、まだやりこんでないので評価なしとします。
-総評-
キャンペーン、マルチ共に期待を裏切られる事はない完成度
友達と遊べればより一層楽しめる、勿論1人でもok
欲を言えばマルチモードの衣装変更の種類を増やしてほしかった。
フードだけしか見た目変えられないのは、残念。。
キャンペーン、マルチを遊べば値段相応。
結論としては良ゲー。
ジャンルは違うけど最近出たドラゴンズドグマくらい面白かった
悩んでるなら買ってもいいと思う
長文駄文失礼しました
ゴーストリコン デザートシージ
一人称視点シューティングが好きな人であれば、トム・クランシー物は、押さえておいて損はない。広いフィールドを、アルファチームと、ブラボーチームを率いて、敵を殲滅していく。持ち歩ける武器の数がすくないのが気になるが、チーム全員を操作できるので、それぞれに別の武器を持たせることで、戦略が大きく変わる。リアル系のため、一発死もよくあるが、銃声とともに遮蔽物に隠れる敵の姿を、スコープ越しに見るのはシビレル。PS2版もあるが、(隠しミッション)グラフィックはこちらが上。