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日本テレビ系水曜ドラマ「家政婦のミタ」オリジナル・サウンドトラック  最初は衝撃的でしたけれど、最終回の笑顔になった曲もあって、癒されました。よかったです。
やまとなでしこ オリジナル・サウンドトラック ドラマ「やまとなでしこ」が大好きです。サントラが発売されていると
聞き購入してみました。ドラマの感動が思い出されると共にあらため
て良い音楽が使われていたのだと感激しました。ドラマの中では曲の
最初から最後まで流れることはほとんどありません。最初から最後ま
で聞くことができるサントラならではの良さ、音だけを聞くことにより

更なる感慨深いものがありました。


芸術実行犯 (ideaink 〈アイデアインク〉) 現代アートに対して「理解できない」「過激すぎる」「不謹慎だ」的な批判はナンセンスだという意識はあった。
けれど、例えばカンボジアで撤去した地雷でブランド品や自身をかたどった石膏像を爆破する
「サンキューセレブプロジェクト アイムボカン」という作品を知ったときに、
「この人たちはカンボジアの歴史とかポル・ポトの虐殺の背景とかどれくらい知ってるのかな?」程度の反感をもった記憶はある。
(ちなみにこの本では、ポル・ポト虐殺のごく基礎的な概要や、彼らが現地で知り合った地雷とともに暮らす住人たちの生声を伝えることによって、そうした最低限の反感は取り除かれる)

なので、本書を読む前に「Chim↑Pom」に対して抱いていた印象は、
「奇抜で過激なことをする若い人たちで、やってることに興味はあるものの、過激さを売りにしているようでやや抵抗がある」くらいで、
「まあ一応そういう過激なことをする人たちの主張を知っとかないと」といった気持ちで読み始めたのだけど、
これが意外にも、すごくまっとうな現代アートの案内本で、いい本だった。

たぶん彼らの作品でいちばん有名なのは、渋谷駅構内にある岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」に
福島第一原発の原子炉建屋が爆発した様子を描いた絵を付け足した「LEVEL7 feat.『明日の神話』」だと思う。
本書の前半は、それ以外にも「Chim↑Pom」がこれまで行なってきた様々なパフォーマンス、発表してきた作品の紹介をとおして、
彼らがどういったスタンスで活動しているのか、個々の作品にはどんな意図があったのかが丁寧に語られる。

その前半部分もそこそこ興味深いのだけど、個人的には彼らが世界各地の現代アーティストを紹介する後半部分が特に面白かった。
チェコ、ロシアフランスロンドン、中国…世界にはいま、こんなに面白いことをする人たちがいるのかという興奮。
それは、「Chim↑Pom」がアーティストでありながら優秀なキュレーターでもあることを証明すると同時に、
理解できなくて過激で不謹慎でも、リアリティのある面白いアクションこそが現代アートなのだと思わされた。

「Chim↑Pom? ああ、あの過激で軽薄そうな…」「現代アート? ああ、あの難しくて意味不明な…」くらいに思っている人なら
間違いなく楽しめて勉強になる一冊です、と自省とともにお薦めさせていただきます。

ちなみに本書でも紹介されているグラフィティアーティスト、バンクシーの監督作
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』はマジで傑作なので、未見の方はぜひ。

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