チャームブレスレット
歌詞をじっくり読みながら聴き入り、(1)の"And the wind blows ~ からサビに入っていく部分、体中に鳥肌立てつつ泣いちゃった。こんなに人を勇気づけるLyricを書ける彼女はすごいです。彼女の信念、感謝、前向きな Way of thinking が、たくさんの幸運を引き付け、人々を魅了するんだなぁ、と思いました。個人的には1,2,3,11が特に好きです。恋する乙女の気持ちがとってもcuteにcoolに描かれててキュンとしちゃいます。聴けば聴くほど心に沁みてくるアルバムです。
エミリーへの手紙
おじいちゃんが死んだ。
小さい頃は大好きだった。でも、最後は痴呆症で手のかかるばかりで、うっとうしく面倒なものに思っていた。だから、死んだと言っても・・・。
しかし、そのおじいちゃんが残した詩が、遺産の隠し場所を記していると思われ、家族が集まり交流を復活させる。
その詩の謎解きの間に、だんだん家族の交流や会話が増え、おじいちゃんが大好きだった頃の時間を思い出していく。
このおじいちゃんの残した詩の謎解きでお話が進みます。
始めは、「泣かせたい」とかいう意図がありありのつまらない話かと思っていたが、本当によかった。
お年よりは「遠きにありて思うもの」というのは私にも本音としてあり、おじいちゃんの残した詩を読み解いていくのに対し、どきりとしたり、哀しくなったり・・・。
おじいちゃんの詩の翻訳が上手い!(他の部分はひっかかるところもありましたが・・・)
生きている家族を、生きているお年寄りを見直さなければと思います。