Live your life 矢野真紀 at パルコ劇場~2005.10.12-13~ [DVD]
Live your lifeライブすごく良かったと聞きました。
絶対、すばらしいDVDだと思います!
今から楽しみにしています。
たくさんの人に歌姫の歌う姿をみてもらいたいです☆
美輪明宏リサイタル”愛” 2 サンジャンの恋人~’91秋パルコ劇場~ [DVD]
とうとう、美輪明宏さんの歌っている姿がDVD、として発売される事になりました。有り難い事、キングレコードに感謝です、勿論DVD媒体を「良し」と判断された美輪明宏さんご自身にも敬意を表したい、そう思います。
さて、'91年のリサイタル“愛”第2部であったこの「サンジャンの恋人」は、「夜のタンゴ」そして表題の「サンジャンの恋人」で始まります。「想い出のサントロペ」「不倫」と続き、ここから明るい「バラ色の人生」、そして今、最も必要である「愛する権利」。「ボンボアヤージュ」を通じて、名曲「愛の讃歌」(勿論、美輪さんバージョンです!)…アンコール曲が、今年、'06年にも演じて歌って下さいましたが…素晴らしい美輪ワールドの結晶とも言える「老女優は去り行く」…。
美輪明宏さんが、まだ少し'80年代後半の長患いから復帰しての時期ですから…お痩せになっておられますが…声には今もこの時期も、全く遜色ない素晴らしさを感じさせて下さいます。是非、この機会に購入を!南無妙法蓮華経。
美輪明宏リサイタル”愛” 1 日本の心を唄う~’91秋パルコ劇場~ [DVD]
ようやく、と言いますか、待望の美輪明宏さんの秋のPARCO劇場でのコンサート、今までVHS版で普及されていた伝説の音楽会〜愛(ラ・ムール)が今回DVD版にて発売されることを知り、古くから美輪さんを聴いてきた一ファンとしてですが…少し語らせていただきます。
美輪明宏さんは…僕が知っている限りでは1980年代、とりわけ後半は病に倒れていた時期、かように聞いております。それから、最後の銀巴里、渋谷ジャンジャン、そして場所を移してのパルコ劇場…こういう「歌手としての美輪明宏」さんを聴いてまいりました。
さて、1991年秋のこのDVDは「日本の心を唄う」と題して「朧月夜」「花嫁人形」…「あわて床屋」また竹久夢二の世界である「宵待草」等々を朗々とまだ痩せ気味の美輪さんが歌っていらっしゃいます。珠玉は「白月」そして「惜別の歌」ではないでしょうか。
バブルが弾けようとする時代に既に「日本の心」に照準を当てていらした美輪明宏さんのコンサート映像、DVDでも心待ちにしてやみません。
以上です。美輪さんの歌の世界をDVDにて皆様が鑑賞する、その事を祈って…合掌、そして南無妙法蓮華経。
美輪明宏リサイタル”愛” 4 愛の賛歌~’93秋パルコ劇場~ [DVD]
さて、'93年秋リサイタル“愛”4、ですが基本的には美輪明宏さんの、「原詩にこだわったシャンソンの素晴らしい嵐」と言い尽くされるのではないでしょうか。
「王様の牢屋」から始まり、今や美輪さんの曲には欠かせない「愛する権利」。続いて「群衆」。蛇足ですがこの曲はとても寂しい恋の物語、その秀作と思っております。次に「水に流して」。そしてメロディーの印象的な「アコーディオン弾き」。ジョルジュ・ムスタキの名曲でもある「ミロール」。
そして…最後に美輪明宏さんの訳詞で始まる本当のピアフが歌った「愛の讃歌」。…無償の愛、の素晴らしさ、崇高さを今一度、ここで美輪さんは熱唱しておられます。
アンコールでは…何と「老女優は去り行く」。個人的にはこの美輪さんの作られた曲が最高傑作、と思っております。人生の縮図をそのまま歌に込めた素晴らしい歌、セリフ、そして歌…!この機会に是非DVDで鑑賞を!南無妙法蓮華経。(=美輪明宏さんが一番、悪霊を払うのに効くのが、法華経のお題目、だそうです。勿論、美輪さんは全ての宗教に通じられておられます。補足として。)
片山敬済 甦えるヒーロー [VHS]
主演の片山敬済選手は、1977年度350ccクラスの世界チャンピオン。この映画は、1984年度世界GP500ccクラス、オランダダッチTTでのホンダワークスライダー片山選手のドキュメンタリーです。前年の83年の転倒による大けがから、このレースでGPに復帰しました。このレースではまだ完璧にはほど遠い走りですが、片山選手独特のマシーンに覆いかぶさった切れのあるハングオンスタイルが、コーナの随所に見れます。監督は泉優二氏で、レース直前の片山選手にインタビューをしています。片山選手は、レース直前の最も緊張する時間にもかかわらず、「僕はこのレースでマシンとボディとマインドのバランスが取れた正三角形を作りたい」との非常に冷静なコメントをしています。このあたりがさすがプロフェッショナル片山です。その他、GPに復帰する片山選手のトレーニングやプラクティス、メカニックの杉原氏や周郷さんとの関係、地元少年ファンとの交流などが描かれています。特にハンドルセッティングで討論をする片山選手と杉原メカの応酬はGPで戦っていく厳しさを実感します。片山選手が瞑想している自宅でのシーンもあり、当時出演したパルコのコマーシャルもチラっ流れます。往年のGPライダー達、ケニーロバーツ、エディローソン、フレディスペンサー、ランディマモラ、今は亡きバリーシーンなどが友情出演しています。パンツ一丁でモーターハウスから出てくる楽しいランディには大笑いします。NS500の整備シーンも多くあり、この映画もまだ見ていない80年代からのGPファンには必見だと思います。NS500は二人でヒョイと整備台に持ち上げられるほど軽いですよ。映像は約40分、挿入歌や音楽もとてもいいです。DVD化を望みます。