松尾佳子 商品

松尾佳子 癌が消えた―驚くべき自己治癒力 (新潮文庫)

末期の癌からの回復という、医学的に見ても奇跡としか呼びようのない症例を集めて検証しています。そこから導き出されたのは、人間の持つ自己治癒力という武器だった。しかしごくわずかな人しかその恩恵にあずかれないのはなぜだろうか。奇跡的な回復を遂げた人の癌との向き合い方やその人格を心理学的に分析することで、奇跡を解明しようとする。なんらかの理由で活性化した免疫システムは、もちろん遺伝的な要因もあるのだろう。しかし患者たちの「絶対に治したい」という強い気持ちが伝わってもきた。精神的な強さを信仰に置き換えると宗教や祈りにつながるし、それがシャーマンのトランス状態にも言えるのかもしれない。精神と肉体の神秘が興味深かった 癌が消えた―驚くべき自己治癒力 (新潮文庫) 関連情報

松尾佳子 TVアニメーション たまゆら~hitotose~ドラマCD たまドラ~マタアエタネ、なので。~

たまゆらのアニメ見てハマってしまい、買いました!ドラマCDがこんなに面白いとは思わなかったたまゆらが好きな人にオススメです TVアニメーション たまゆら~hitotose~ドラマCD たまドラ~マタアエタネ、なので。~ 関連情報

松尾佳子 ふしぎな島のフローネ(4)~世界名作劇場 家族ロビンソン漂流記 [VHS]

浜辺のテントでは狼に襲われて危険なために、フローネ一家ははお父さんと長男フランツが作った木の上の家へ引っ越すことにする。1月24日はお母さんの誕生日。お父さんとフランツ、フローネとジャックは、それぞれこっそりとお母さんへの誕生日プレゼントを計画していた。・・・この4巻ではフローネ一家は木の上の家、カヌーや畑を作り、より生活を快適にしていきます。何度も失敗を繰り返しながらも、家族で知恵を出し合い、協力し合って自給自足の生活を作っていく姿に感動してしましました。また、朝の狩りや午後の海の見張りなど「日課」もでき、子供たちは空いた時間を勉強に割り当てたり、と全く頭が下がります。特に実家が百姓だったお母さんの農業の博識ぶりには驚かされました。 ふしぎな島のフローネ(4)~世界名作劇場 家族ロビンソン漂流記 [VHS] 関連情報

松尾佳子 母をたずねて三千里 ファミリーセレクションDVDボックス

イタリアに住む少年がアルゼンチンに出稼ぎに行った母親を探しに行く話。母親を探す長い旅に出る話と思っていたが、実際に旅に出るのは話が3分の1ほど進んでからになる。それまでは父と暮らす日常を描いた内容になるが、貧しく治安の悪い街で暮らす大変さが伝わってくる。単に母親を捜すドラマではなく、少年が親に頼らずに自立していく過程を描いている。親に保護された生活の中から飛び出し、生きるためには食べ物や住まいや金銭が必要ということ、悪いことを企む人間や他人にまで配慮する余裕のない大人たちがたくさんいるということを知ることで成長していく。また、同じぐらいさまざまな人に助けられ、たくさんの人間関係を築きながら旅が進んでいく。本当に長い旅路になるのだが、それを乗り越えて訪れる最終回の感激は素晴らしい。辛い要素と嬉しい要素とのバランスがうまく取れた良作。 母をたずねて三千里 ファミリーセレクションDVDボックス 関連情報

松尾佳子 ふしぎな島のフローネ(10)~世界名作劇場 家族ロビンソン漂流記 [VHS]

モートンさんの指揮によって、着々と無人島脱出の準備が進められていく。しかし、問題はヤギやのジョン、プチクスクスのメルクルを連れて行けないことだった。ロビンソン一家にとっては動物たちも家族同然で、無人島生活を乗り越えた仲間たちを島に置き去りにするのは辛いこと。動物を置いていくように命令するモートンさんに猛然と反対する子供たちは、動物も一緒に連れていくためにある作戦を思いつく。・・・いよいよ最終巻!島を脱出する最後の夜、フローネたちが今までの島の生活を回想する場面では、思わず目頭が熱くなりました。また島を脱出した後の辛い航海も丁寧に描かれていて、最後まで手を抜かないあたりはさすが!モートンさんの船乗りの知恵には、最後まで感心させられっぱなしでした!。失敗しても決してあきらめずに挑戦することの素晴らしさ、知恵や勇気を出し合い、協力し、励ましあって生きていく家族の絆の大切さを教えてくれた作品でした。 ふしぎな島のフローネ(10)~世界名作劇場 家族ロビンソン漂流記 [VHS] 関連情報




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