ゲーム天国 極楽パック
もうゲームは卒業だ、となったら最後にするのはこの作品。ビデオ付きの限定版から通常版まで手に入れるほどお熱になったこのゲーム。学生寮に住まっていた頃、何から何までお世話になっていた方がやっているのをはたから見ていて、まるで自分の感帯をすべて把握しているかのようなギミックの数々にもうメロメロになりました。なにしろ幕間に繰り広げられるコントがとにかく面白い。ウィットやペーソス、果てはアイロニーまで呑み込んだ大人の意見を二頭身のキャラクターに吐かせます。たとえば「しかし今のゲームの世界はどうなっておる?みんなに愛されたゲームのキャラクターたちはどうなっておる?みんなに愛想をつかされるまで腐ったゲーム会社の金儲けのために利用されるだけなんじゃ」。この台詞。毎朝通勤の時に見るパチンコ屋の看板には、青春時代に目にしたアニメやゲームのキャラクターが腐った会社の金儲けのために今も利用されている現実。世の中は厳しくて生きにくいことを、この作品は厭世観をまといながら真面目にふざけて形にしています。セガサターンは体内の電池が切れるとセーブなど一切合切できないため、楽しんだ記録は残らず記憶にしかとどめておくことのできない刹那的で一過性の快楽であるとした機体と作風の混じり合いも含めて、私のもっとも感動したゲームです。
にんしんゲーム天国(コミック)
書下ろしも多いので、サイトの常連読者にも楽しめる内容になってます。
逆に、web掲載時の時事ねたなどが解説なしに載ってるので、わからない人には意味不明の漫画です。
そもそも、この漫画の成り立ち自体が、古参任天堂ファン(筆者)がネットで狂信化した任豚を皮肉くって描いた漫画
という内容なので
外部の人にはまったくネタが理解出来ないでしょうから、まあそれでもいいんだろうとおもいますけど。
ゲーム天国〜戦え!DJ戦隊ゲーテンジャー
パワー・ポップ路線を聴かせる作品でキュートだけどポップ・ミュージックを上手くアレンジしてて思わずメロディーを口ずさんでいくような非常に覚えやすくキャッチーなポップ・ミュージックです。声優をコンプリートしてるのもあって歌が可愛く楽しくなるアルバムです。全体的に声優が歌ってるアレンジのサウンドの方が裏メロディーがキレイに作られてます。現在廃盤で入手困難な1枚ですね。
リズム天国ゴールド 国内版海外版 全ボーカル集
全曲集は高すぎて手が出なかった私には、このお値段はちょうど良かったです。
しかもゲームでは日本語で慣れ親しんだ曲が、5カ国ものバージョンで楽しめて、大満足の一枚となりました。
どの言語も特徴が出てて素敵だったのですが、その中でも私のツボはスペイン語バージョンでした。男性ボーカルも女性ボーカルもすばらしかったです!
トランスフォーマープライム AM-15 メガトロンダークネス
以前のシリーズでの「オプティマス・プライム」を購入したことがあります。映画版をシリーズ3作観ているので、
近くのスーパーにある「トランスフォーマー」コーナーの玩具の品揃えを常に気にはしていたのですが、
売っていたのを見た瞬間一目惚れして購入しました。とにかくかっこいいですね。
悪者は、恰好が良くなくちゃいけない。
無論ヒーローだってそうなのですが、悪は悪で、悪としての華が必要です。
このメガトロンダークネスは十分に満たしていると感じました。
定価自体は子供にとっては、お誕生日のプレゼントとなる価格かもしれません。
ただ、ディスカウントされている場合がほとんどです。何かの記念やご褒美にできる価格帯といえる気がします。
問題点は他の方がレビューされているので、そこを気にするかしないかですね。
私はデザインが気に入れば十分なので★を5つです。