サイトにアップされたイラストも収録されてますが、僅か4点2ページ。それと表紙イラスト。 それ以外はあきまん氏の設定画(ほとんど白黒)に、比較の為のアニメ設定画。 絵を描く事かアニメを作る事に興味がなく、ただ絵を眺めたいだけの人は失望するでしょう。 インタビューは面白いです。何故、原作挿絵の松本規之氏ではなく、あきまん氏のキャラデザになったのがわかりますし。 茉莉香の父、ゴンザエモンのキャラデザもあるんですが、妙に若くてかっこいい!高校生の娘がいるように見えない!(>▽<) 正直、あきまん氏の絵は少々苦手なんですが、キャラクターが創られていく過程は、面白いです。例えがオタクだしー(≧∇≦)制服はナウ○カのイメージだとかグリュンヒルデはオス○ルっぽくとか。 この本は、「モーレツ宇宙海賊」のファンの為の本なので、あきまん氏の絵が好きなだけの方には…ビミョーですね。ラフな線画メインでも良いという方向け。 カバー下にも設定画がありますので、お忘れなく(^-^)追記:制作会社サテライトのHP見てください。本格的な設定資料集(デザインアーカイブ)出てます!一般販売とか言いながら限定されてんだもんなー。マクロス絡みで偶然知って即購入。人物だけでなく、メカ、背景、小物…とびっしり300ページ超え!設定好き、二次創作好きの方は、そちらも必携です!お早めに! モーレツ宇宙海賊 あきまんデザインワークス 関連情報
ストリートファイター'2やターンAガンダムのキャラクターの生みの親でもある[あきまん]こと[安田朗]先生のゲーマガに収録されていたイラストを集約した画集です2005年から2009年までを収録しており、大型の本でイラストが大きく読み応えもありますすべてゲームキャラクターの版権イラストですが、キャラクターの特徴をつかみなをかつ安田朗先生の味も見事に出してます。一つ一つのイラストにコメントや説明が入って分かりやすいです。巻末にはケロロ軍曹の作者、吉崎観音先生とのロング対談や安田朗先生のアトリエの写真まで収録されておりファンにはたまらないサービスだと思います。安田朗先生のファンはもちろん、イラストにちょっと興味をあるかたでも十分満足出来ると思います。 関連情報
まず、ミスルトゥの植物研究プラントや、はじめて画面に登場したムーンレイスの居住地など、宇宙の人工物の中の自然や、人々の生活空間などに惹かれます。 第一話の神事などからそうですが、ターンエーは美術設定的な部分と、それを本編で生かす的確な演出や描写なども、繰り返し見るに足る充実感を与えてくれます。 公に対する義務と、私的な恋愛感情が交錯しながらも、毅然と、公に対する技実を果たそうとする、キエルとハリーのドラマも見所。 一方初登場のギンガナムとその部下たちは、「戦争を知らないものたちの紛争」という基本設定にそった、悪い意味での伝統芸能化しつつ繊維だけは無駄に高い無能集団として描かれていますが、最後の的としては力量不足で、その点がシリーズ全体を通して残念な部分であります。 ∀ガンダム 10 [VHS] 関連情報
初め、ファーストガンダムからのガンダムファンからあまり評判が良くないと聞いていたので正直ハラハラしながらレンタルしたのですが、素直におもしろいです。内容はわりと易しめなので、低年齢層でも充分楽しめると思います。設定は地球と月の人間との戦争、ムーンレイス(月の住民)である主人公が地球軍のエースパイロットとして双方の狭間に揺れながらも戦闘していくのですが、シンプルながらも全体の構成はしっかりと描写されています。ガンダムを違った角度から垣間見るなら、ターンAはおすすめです。ガンダムSEEDのせいか、最近は他のガンダムシリーズに焦点が当たらなくなっているのが残念です。ガンダムSEEDの様にキャラ人気だけで、シナリオ構成に何の味もない無味乾燥な作品を見るくらいなら絶対この作品を見た方がいいです。 ∀ガンダム 1 [DVD] 関連情報
最後の大決戦の序章にあたります。 わかりやすいところでは、真の力を現しだすターンXや、黒歴史の衝撃と産業革命の野心で暴走し、ギンガナムと手を結ぶ、グエン卿。 そしてなによりも、これまでも度々ほのめかされてきた、グエン卿のロランへの異常な執着が顕になります。 ∀ガンダム 12 [DVD] 関連情報