英訳付き 1冊でわかる日本の古典芸能
神奈川新聞の本の紹介で見ました。日本の古典芸能をわかりやすく紹介してくれいて、英訳付きなので英語の勉強にもなります。外国の方が日本の文化にくわしいのにほとんど知らないので、ちょっとかじってみようと思いました。
武蔵野夫人 [DVD]
何故かこの映画が、溝口健二の中で一番好きだ。情念はそれ程描かれていないのだが、溝口現代劇の中で気に行っている。どこか成瀬に近い感じがするが、最大の違いは俳優のアップが無いのだ。芝居だけで見せつける演出力。成瀬はカット割りが多く、アップも多い。それより溝口映画の男はだらし無い人間が多い。その通りかも。ゆっくり堪能下さい。
CUP NOODLE CM SONGS COLLECTION
こういうCDが出るのを、ずっと待ってました。
特にロブバード。
私がボーンフリー・スピリットを聴いたのは、今から25年ぐらい前だと思う。
この曲は、初CD化ではないか?
懐かしい!
心のなかの身体―想像力へのパラダイム変換
人間が認知する外界とは、そもそも混沌としたものである。人間は、この混沌の中から繰り返し発生するパターン(recurrent pattern)を見出し、そこに秩序を与える。これが理解(understanding)だとする立場がJohnsonの主張である。そして、それらのいくつかのパターンがイメージスキーマとしてこの本の中で紹介されいている。従来、言語は客観主義の下に、記号としてのみ分析されうるものとして考えられていた。しかし、言語を発する者の主観的認知システムを分析するとともに、文化的背景をも加味しなければ、言語の本質にたどり着けないと本書は締めくくっている。