シャ・ラ・ラ
その時々に、彼女がいようがいまいが、
その時々に、それぞれの時代の心象風景が浮かぶ1曲。
これをEP盤でオートリピートでかけっぱなしにしては
クリスマスから大晦日にかけての夜を過ごしていたものだった。
今年も何故、遡れば夢・・・・、二人でいて愉しけりゃ尚のこと・・・・
待望の再発である。
今の若い人には伝わらなくても仕方ないのだ。
そういう時代の空気を吸った者しか解らないこともあるのだから。
わすれじのレイド・バック
毎月1枚シングルを発売するという企画の最後の1枚になります。
メインはカントリー・ポップ調のバラード。ファンには人気のある1曲。
カップリングは様々な楽曲がメドレーで繰り広げられるお得感たっぷりの1曲。このシングルにしか収録されていません。
わすれじのレイド・バック
サザンの初期の作品で、ファンの中では人気の高い作品です。
僕自身もサザンのナンバーのなかではかなり好きな方です。
曲調はカントリーミュージック風で、聴いていると心地よく
身体を流れていくような美しいメロディが印象的です。
とにかく本当に名曲です。
カップリングの「Five Rock Show」は5つの短い曲が集まってひとつの曲になっているという珍しい曲です。ほかのアルバムにはまったく収録されていないので、そうような意味でもこのシングルは買いだと思います。