がんばっていきまっしょい オリジナル・サウンドトラック
サウンドトラックなので、音楽が映像を彷彿とさせるのは当然ですが,このサウンドトラックは、それを超えています。リーチェさんの柔らかで澄み切った声とメロディーはそれだけで、海、湖、波のきらめきを連想させてくれます。しかも、どれも静かなメロディーは、映画の、美しく、そして言葉で雄弁に語らない静かな映像を見事によみがえらせます。映画を見た人も見たことない人にもお勧めできるCDです。
がんばっていきまっしょい
「がんばっていきまっしょい」は今、ドラマになっていますが、昔は映画になってやっていたんですね!!私は、この文庫の方が好きです。まだまだ読みにくいところも何箇所かありましたが、ボート(部活)のことで、かわいい恋もはいっているとなると、やはり「青春」という言葉しか思い浮かびませんでした。私は、ドラマが2話ぐらいになったときにこの文庫本を読み始めたんですが、なかなかおもしろかったですよ。ドラマの登場人物と本のなかの登場人物がリンクしていて。
さて、本の内容はというと・・・。説子は走っていた。歩いているつもりなのに走っていた。なぜかというと、あの日、夕日とボートがとけこんでいる海を見てしまったからだ。しかし、高校にはいってもクラスにはとけこめず、姉にさそわれてバトミントン部にはいってしまう。でも、あの時のボートが忘れられず、男子しかいないボート部に入部してしまう。説子は、なんとか4人のメンバーを集め、ボートをこぎはじめる。次の難問は新人戦だった・・・。関野ブーやヤマト・タケルとの淡い恋や、説子におもいもよるアクシデントがまちかまえる・・・。
わたしはこんな説子に共感してしまうところもあり、なかったり・・・。だれでも一度は迷うことを乗り越えようとする説子の根性に読者も楽しめるはず!!単なる青春ごっことは、わけが違うのでぜひ読んでみてください!
関西テレビ・フジテレビ系ドラマ オリジナルサウンドトラック「がんばっていきまっしょい」
テレビドラマがんばっていきまっしょいのサントラです。
サントラというと同じ曲がアレンジされただけでボリュームにかける
イメージがありますが、このサントラは違います。
ドラマを彩る切ないメロディーがちりばめられていて、イージーリスニングとしても
充分に楽しむことができます。
とくに6曲目の輝く海へを聴くとキラキラ光る青春の日々がこみ上げてきます。
ドラマが好きな方はもちろん、ヒーリングミュージックのオムニバス的な魅力もある
とてもいいサウンドトラックです。
がんばっていきまっしょい DVD-BOX
私の中では2005年Best of ドラマに決定です→『がんばっていきまっしょい』
このドラマを見て幾度と無く涙を流しました。いわゆる泣けてしまう、悲しいとか、切ないっていう感情で泣くことは確かにしばしばある。でも、この青春真っ只中のドラマは、悲しい・切ないって感情以外のことで泣けた。仲間同志の繋がり・絆、一生懸命さ、ひたむきさとか、そういうものに心を打たれ感動し、幾度となく涙を流したんです。そして悦ねぇと一緒に私は中田三郎に恋もしました…。熱く男気を見せるブーもカッコよかった!あの愛媛の海のように何もかもがキラキラと輝いていた…。いつかどこかで、また必ず逢えるって信じてました!DVD化…心からウレシイです!!!