WINK MEMORIES 1988-1996
Wink初のBlu-spec CD。
デビュー曲「SugarBabyLove」から(現在のところ)ラストシングルの「Angel Love Story」までをリリース順に収録。
元々のリリースは、Wink活動停止時の1996年。
通常CD「WINK MEMORIES 1988-1996」は現在でもカタログに残っているロングセラー商品ですが、15年を経てBlu-spec CD化されて再リリース。
ジャケット・ブックレットのデザインは通常CDと同じ。(紙がほんの少し薄い? 紙質は同じだけど)
オビの色は薄いブルー。全体的にデザインが変に変わっていないのは好印象。
欲を言えばWinkの写真をどこか目立たないところにでも載せて欲しかったです。(通常CDには載ってなかったので、今回は少し期待していました)
音質は、よりクリアになっているように感じます。ただ、通常CDの音も決して悪くありませんでした。
重複購入を考えている方は慎重に。
これからWinkの作品に触れる方は、迷わずこの商品を。
Blu-spec CDは他メーカーでは限定盤扱いだったり増産もなかなかしないようですし。
花とアリス 特別版 [DVD]
一人の少年を通して、遊ぶ二人の少女の友情物語。
花屋敷に住む、ちょっとガサツな「花」(鈴木杏)。彼女の「まー君」
に対する不器用さは、一人っ子という境遇、家から出れなかった過去か
ら伺える。そんな彼女の初恋であろう、まー君への必死さが、非常に愛
しかった。不細工に泣き、自分の罪を告白する彼女はいじらしい。
友だちのような母親と暮らす「アリス」(碧井優)。両親は離婚。
アリスは、まー君の意中の人と思いがけずなってしまう。しかし、彼女
がしたかったのは、無邪気な子ども時代に帰ることではなかっただろう
か。まー君と花で、家族の風景をなぞるアリス。
モデルとしても、一人娘としても“ぱっ”としない彼女が踊るバレエは、
映画の中、唯一の自己解放の場で、あのシーンのアリスはまぶしかった。
最後に岩井俊二と言えば“映像”だが、日本の光が余すところなく映し出
され、ノスタルジックな気持ちになった。
美しい四季の中で、不器用に生きる二人の少女の日常。どこかで見たよう
なでも、初めて見るような不思議な手触りのする作品だった。
エーゲ海―相田翔子&飯田圭織写真集
私はWink時代から翔子さんのファンですが、二人の写真の枚数はバランスが取れていて、どちらの方のファンでも楽しめると思います。
ただ、風景写真が好きな私としては、もっと「ギリシャの小島」の屋外の風景をバックに、二人が「のびのび」している写真が見たかった。
どちらかというと、室内で「おすまし」している写真が多いような気がしてちょっと残念。
現在(いま)、ここにいる私―相田翔子写真集
古本屋で、即購入しました。そして思ったのは、「相田さんは良い女」だという事ですね。濡れた髪、はだけた着物、美しい脇の下と肌の露出は殆ど無いけど、見事に女の美しさや色気が表現された名作だと思います。
買ってから、十年くらいになりますが、今も楽しく見させてもらっています。
エーゲ海 相田翔子&飯田圭織DVD
相田翔子&飯田圭織という雰囲気ある美しい2人の女性の
素の姿が見られる可愛らしい紀行ものDVDです。
プラカの街中をドレス姿で散策する相田さん。
(なかなか絵になってる)
アンティーク店や影絵を体験して楽しそう。
アテネの街中でチョコ屋さんや雑貨屋さんで買い物したり、
舞踏団に飛び入りしたりして楽しげでかわいらしい飯田さん。
(とっても可愛い表情!三つ編み姿がまた可愛い。
カジュアルな衣装だけど、上背ある分街中いても映える)
(2人に共通だけどやっぱり女性ってショッピング好きなのね、そこで又いい表情してる。)
うってかわってサントリア-ニ島に移動してからは景色の美しさに
素直に感動して喜んでいる2人の姿が見てて楽しいです。
ロバ乗ったり犬と戯れたり、
ワインセラーでワインもらうあたりなんか可愛い。
景色も空も海も悲しくなるほどに青いし、夕日も綺麗です。
(それを眺め佇む2人がまた美しい・・・)
同ロケの写真集とは別内容ぽいと考えて見てください。
(あちらもすごく良いけど)
一緒にギリシャ旅行に行く相手がこんな表情してくれてたら、
もっとギリシャが楽しめて感動できて、想い出に残るだろうなと感じるDVDです。
旅行でギリシャ(サントリアーニ島)行くのなら見ておいてもいいのでは、と思います。
紀行DVDとしては収録時間もう少しあったほうがいいような・・・