ATTACKERS イラマチオBEST [DVD]
このbest版は、素晴らしい。イラマ好きは、まず、コレをみて、元祖とは、言わぬが、僕は、イラマbestでは、まず、この作品サイコーっす。このbest版には、イラマのエロさの全てが詰まっている!
快楽革命オデパン (文春文庫)
「華麗なるオデパン」「恋愛王国オデパン」と読み進めてきた。
超のつく上流社会の暮らしと遊び、全く縁もゆかりもない世界観を楽しんできた。
3冊目のここに至って、俗っぽさが鼻につく感じ。
主人公のマオも超然とした雰囲気から地上に引き摺り下ろされ、ずいぶんと世間の垢にまみれてしまった。
オデパンメンバーは相変わらず浮世離れした遊びに打ち込んでいるのだが、身につけるものの価値観をすぐに金額換算するあたり、華麗なるオデパン社会にも不況がおしよせているのだろうか。
レギュラー男性陣の尾崎くんや美馬くんも仕事に忙殺されており、その内容もセレブからは距離がある。女性陣もチームとして仕事を手伝うのだが、お色気作戦がこれまた。。。
いくら美女ぞろいとは言え、40歳をとっくに過ぎた女性のそのお色気攻撃は下品ですわよ。
オデパンと言えば、様々なパーティーシーンがあり、出席者の華やかな衣装が描写されているが、どんなにスタイル抜群とはいえ、内容にある通りのコーディネートを日本人である彼ら、彼女らが着こなしているのにも、違和感が出てきた。
あと、文庫版の表紙はどう考えても内容とつりあっていませんね。
楽しみなシリーズだったのに、この先を読みたいような読みたくないような。
7.5 冬冬モーニング娘。ミニ! (初回限定盤)(DVD付)
なんと言っても音質良なのが◎。
ラジオ番組風の「雪/愛×あなた≧好き」はなかなかGAKIさんがいい味出してます、愛ちゃんは思った以上にソロでいけそうですね。
また、このバージョンもいいけど一曲まともなのも発売してほしいな。
「寒いから冬だもん!」は”どうもこうもないっすよミキティ”や”だって寒いんだもんハギティー”などの台詞が◎。
”わ〜MERRYピンXmas!”は前回の”レインボーピンク”のちょっとこっちが恥ずかしくなるような曲よりも全然いい感じです!
DVDは、「モーニング娘。コンサートツアー2006秋〜踊れ!モーニングカレー〜10.28日本武道館」から”踊れ!モーニングカレー”と”歩いてる”の二曲を収録。
探偵チームKZ事件ノート 消えた自転車は知っている (講談社青い鳥文庫)
タイトルを聞いたときに、「KZ」てどこかで覚えが…と思ったら、
20年近く前(!)に「コバルト文庫」から出ていた
「KZ少年少女ゼミナール」ですね!
このシリーズは当時とても好きだったのですが、3作目「初恋プロセス」を
最後に続きが出ないままだったのですが、
装いも新たに帰ってきてくれたようで、「おかえりなさい!」です。
今作は、最初の1冊「友愛クエスト」のリニューアル版ですね。
内容のほうは、大きい変化はないと思いますが、主人公・彩の憧れの
男の子像「イツキ」に関する描写が丸々削られています。
知識不足で申し訳ないですが当時の藤本ひとみ先生の他作品を読んでいれば
ニヤリと出来る要素だったのかもしれないです。
あとは、「リセバッグ」などが書き換えられていて、時代の変化を感じました…
挿絵も変わっていますね。コバルト版のいのまたむつみ先生の絵も大好きだったのですが、
今回の挿絵も可愛いです。
3冊目の「キーホルダーは知っている(旧「初恋プロセス」)」の著者紹介の
ページによれば、ついにこの三冊の「続き」が読めるとのことで、
とても楽しみです!