スティーヴィー・サラス・プレゼンツ・ザ・ソウルブラスターズ・オブ・ザ・ユニヴァース・コズミック・フルーティーズ・ア・ミックス・テープ・フォー・ザ・アンダードッグ

　2004年、久々に新プロジェクト「Soulblasters」によるアルバム「Soulblasters of the Universe」を発表して、スティーヴィー・サラスがシーンに戻ってきました！　それを記念して、という事でもないのでしょうが、日本限定で発売されたのがこのベスト・アルバムです。　リミックス・リマスターバージョンを多く含み、ライヴ・バージョンも有り、未発表曲も最初と最後に計２曲収録されています。　１曲目の未発表曲はアルバム冒頭を飾るノリノリのハード・ファンク・チューン！師匠ジョージ・クリントンとの共作になる、文句ナシの傑作です。B'zの稲葉浩司がブルース・ハープで参加しています。　２曲目の未発表曲はなんと、ジミ・ヘンのカバー「スパニッシュ・キャッスル・マジック」です！も〜ハマりすぎです！ スティーヴィー・サラス・プレゼンツ・ザ・ソウルブラスターズ・オブ・ザ・ユニヴァース・コズミック・フルーティーズ・ア・ミックス・テープ・フォー・ザ・アンダードッグ 関連情報

セット・イット・オン・ブラスト!!

なかなか豪華なゲスト陣を迎えた作品。ギターの成り方がリヴァーブ薄めで輪郭がはっきり聞こえてきます。ちなみにB'zの松本さんをフィーチャーした作品では、松本さんのパートは曲の真ん中のギターソロのみです。それ以外のところは、曲作りも、バッキングギターもすべてスティービーでした。個人的には、VaiとやったUltra Zoneほどもなじんでないかなぁという感じでした。 セット・イット・オン・ブラスト!! 関連情報

バック・フロム・ザ・リヴィング

紛れもない、彼の最高傑作アルバム。圧倒的に分厚く、それでいてとてつもなくキレのある豪快なギター・プレイにはただただ圧倒されるのみ。また楽曲も、思い切りファンキーなものからメロディアスなものまでヴァラエティに富んでいて、飽きさせません。そして何よりもこの作品が傑作であるが所以は、全体を通して”ポップ”なことにあります。キャッチーでパワフル、そしてポップ。名盤です。 バック・フロム・ザ・リヴィング 関連情報

The Clash の Police on my back を、 B'z稲葉浩志&スティービー・サラスがカバーしています。 オリジナルよりも若干テンポが遅いです。