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ローレライ スタンダード・エディション [DVD] 「本は厳密に言うと原作ではない」という、大変参考になるレビューありがとうございます! 本を読まなきゃよく分からないし、読んでしまったらおもしろさが半減する、ということは実際にありますしね、これ。
それでもなお、やっぱり読んでから観て正解でした。素晴しい「終戦のローレライ」を読む機会に恵まれた→じゃあDVD買おうかという動機になり、この映画を観た→読まずに観たら分からなかっただろう良さも、よく想像できたという点において。
映画に関して言えば、妖怪人間浅倉良橘の不気味さや、兵器ローレライの威力が余すところなく表されていたですよ。高須にいろんな役割を色づけして帳尻をうまく合わせる発想も、クリーンヒットではないでしょうか。
でも、とにかくセリフが聞き取りづらくて閉口しました。夜中に観ててどうしてもボリュームを上げてしまい、家族を起こしてしまわんかとヒヤヒヤしました。
それと関連して、映画になると分かっていたのに、絹見(まさみ)とか折笠征人(おりかさゆきと)とか、重要人物に読みにくいなじみも薄い名前を付けるのは考えもんですね。
映画は十分面白かったです。

僕達急行 A列車で行こう <豪華版> (初回限定生産) [Blu-ray] 本作は自身も鉄道ファンだという森田監督が、長年温めてきた企画らしい。
特典映像のインタビューでは「ようやく僕の時代が来たかな」と語り、
また「出来ればシリーズ化したい」と目を輝かしていたのが印象的だ。

正直、個人的にはここ数年の森田組の仕事で「これ!」というシャシンが
なかったので、本作の出来は嬉しかったと同時に、大変な日本の財産を
失ったのだなあ・・・ということを改めて感じる。

肩ひじ張らないスタイルは「間宮兄弟」のようなノリだが、演じる主演
ふたりが「旬」のマツケンと瑛太コンビだけあり、暖かだが締まった作風を
醸し出していた。
貫地谷しほりや村川絵梨、近野成美といった若手から伊武雅刀、笹野高史、
そして松坂慶子までこれだけの布陣が助演で揃えば、まあつまらなくは
ならない(笑)。

誰も悪人は出てこないし、また丸の内の大企業と蒲田の町工場の
コントラストを上手く使い、最後は大団円にまとめるところなども流石だ。
鉄オタムーヴィーではなく、きちんと社会性のあるシャシンになっている
のが凄いのだ。

独特なカメラワークや小津作品のような会話のテンポ、そして森繁作品への
敬意まで、監督はもしかしたら「何か」を感じていたのかもしれないね。
Nゲージを前にした主演ふたりとピエールの会話シーンなんて、あんな
撮り方観たことが無い!

特典ディスクはDVDでメイキングと森田監督インタビュー、それと監督の
いないイベント映像集が収録されている。
最後に「ありがとう、森田芳光」とクレジットに出るが、特典映像では
そんなに感傷的な場面はない。こういう爽やかな送り方が似合う監督
だったからね。星は4つです。

僕達急行 A列車で行こう [DVD]  素朴で不器用だけど爽やかな後味の残る青春コメディ映画。趣味が取り持つ縁で若いサラリーマンがどんどん人脈を広げ、仕事もとんとん拍子に進んじゃううというパターン。(笑) 鉄道オタク青年(鉄っちゃん)たちを主人公にした鉄道版「釣りバカ日誌」です。
 ただし、主人公は「釣りバカ日誌」のハマちゃんほどには浮き世離れしていません。常識的なサラリーマンであり、人のいい町工場の二代目だ。仕事はできるが、ガツガツはしていない。熱くなることがないのか、熱くなってもそれが態度には表れない。それは女性に対する態度も同じで、来る者は拒まないが、それが嬉しいんだか迷惑なんだか。付き合っていた女性が去っても追うようなことはなく、去るに任せてしまうようなところがある。(とはいえそれでも、しっかりと傷ついてはいるのだ。)こうした主人公たちのキャラクター造形は、きっと今の20代後半ぐらいの人たちの等身大の姿なのかもしれませんね。

 登場人物の名前がすべて特急の名前だったり、九州ロケの美しい風景、軽やかな会話や心地よい効果音など、すべてが旅情を喚起させて楽しい。主演の松山ケンイチ瑛太をはじめ、出演者は皆、好演。森田監督の早すぎた遺作が、さらりとした幸福感に満ちた佳作だったことが何より嬉しい。
 松山ケンイチの会社での社長(松坂慶子)を取り巻く常務(西岡徳馬)や部長(菅原大吉)たちのコントめいたエピソードなどは、かつての森繁久彌や三木のり平らの「社長シリーズ」へのオマージュたっぷりでした。だから、本作の配給は東宝かと思ったくらいです、いや、前述の「釣りバカ日誌」の松竹かとも。エンドクレジットを見ると東映でした。(笑)

 テンポ良く始まった物語も、途中少々ダレ気味にはなりますが、効果音を大げさに使ったり、ナンセンスなギャグが各所に配置されていたり、短所もどこか許せてしまう暖かさがありました。

 シリーズ化して欲しかったけれど、ホントに残念です。合掌。

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