オンキョー ONKYO Personal Mobile TAシリーズ TA117C3 TA117C3
自炊したPDFの閲覧を目的に購入。
買ってすぐにイーモバイルのHTC Ariaと無線LAN接続。CamangiマーケットをインストールしてそこからOfficeSuiteをインストールしたが、PDFはページめくりに時間がかかっていまいち。ピンチインもできない。画像の解像度もなぜか低い。次にDocuments to goの完全版をインストールして見るとこれは調子がいい。ソフトのインストールはサイトからメールをもらうようにしなくちゃならないし、PDFは完全版じゃないと見れないし、有料(15ドル)で購入にはカード決済が必要だったりするが(しかもサイトやメールは英語)、ピンチイン・アウトも可能でページめくりも(めくりじゃなくて続きページだが)ストレスは感じなかった。
PDFのファイルはパソコンからマイクロSDカードに移してそれを本体に差し込めば見られる。これがiPadとのいちばん大きな違いだ。それといちいち変換しなくてはならないガラパゴスとも大きく異なる。そういえばガラパゴスはPDFになるとピンチインが効かない。なぜだ。
ディスプレイが10インチもあると長い縦書きもスクロールせずに読めるのでうれしい。視野角はちょっと狭い感じで縦にすると左右の目で色が違って見える。気にすれば気になる。
以上、自炊PDFのことだけ書いたが、全体としては、アプリの数や使い勝手を考えるとアンドロイド3.0を搭載した機種の発売を待った方がいいと思う(携帯と同じ感じでは使えない)。半年も待てば日本製のモデルが買えるようになっているはずだ(あとSDカードスロットを搭載したiPad2)。Operaをインストールして使ってみるとメニューがやたら大きくてまだタブレット向けには細かい対応がされていない様子がある。あと文字入力としてはグラフィティが入るとうれしいがCamangiマーケットには入っていない。Camangiマーケットのアプリの数もまだまだで、携帯には入ったアプリがタブレットには入らなくてがっかり、ということも多々ある。あとGPSは付いてない。
しかし今すぐ自炊したPDFを、長時間駆動で楽しめるようにしたいなら、これとLuvPadが第1選択になるだろう。最近はタブレットPCも安くなったが、少なくともガラパゴスのことは完全に忘れることができる。
Linuxから目覚めるぼくらのゲームボーイ!
むずいです。
プログラミングなんかしたことねーよみたいな人は特に・・・
まずは違う本で勉強しないと解読(?)できないと思います。USBケーブルは便利です。
僕が購入した目的はこれが欲しかったからです。
いまではケーブルは使っていますが本は本棚に入りっぱなし・・・
解読できるようになったら読むつもりです。
そのときまでGBAがあるかどうかわかりませんが(^_^;)
Samsung Series 5 550 Chromebook (Wi-Fi) 並行輸入品
商売をしているので、主としてお客様に使っていただく目的で購入しました。
が、本来の目的の前に、自分自身でたっぷり試用してみました。
ディスプレイを開くと起動が始まり、あくびでもしていたら、もうログイン画面になっています(約6秒)。
誇張ではありません。ログインしたことのあるアカウントが一覧表示されるので、パスワードを打ってEnterすれば、一瞬だけデスクトップが表示された後、普段と同じブックマークや拡張機能のボタンを含むブラウザ画面が表示されます。
コールドスタートの場合がこんな具合で、スリープモードから使い始めるときは、「あれ、電源入れっぱなしだったか?」と思うくらい、ディスプレイを定位置まで開く間には復帰しています。もちろん、スリープモードでの電池消耗は僅かなので、後でまた使うことがわかっているときには、ディスプレイを閉じてスリープにするだけでOKです。
使い始めてしまえば、Chromeを同期している方なら、普段とほとんど変わらぬChromeで、キーボードショートカットもほとんどWindows版と同じです。
設定項目の数はChromeブラウザにちょっと加わった程度で、OSとしての存在感があまりありません。ただ、購入当初はWiFiの接続がひどく不安定で、最新のアップデートの適用で改善されたあたりに、「悪い意味で」存在感を感じてしまいました。が、幸いその後は「気になることがあるときにすぐに使えるChrome」として活躍してくれています。
日本語入力がどんなレベルか心配でしたが、ここまでこの文章を書くにあたっても何のストレスも感じずに済んでいます。ただ、単語登録が出来ません。だから自分の名前を出すのに苦労するかと思いきや、変換履歴をしっかり学習して予測変換してくれるので、私の名前は勝手に出るようになりました。
唯一残念に思ったのは、SilverLightが全く使えないので、それが埋め込まれたサイトを利用できないことです(結構重宝しているサイトが使えなくてがっかりでした)。Microsoftとの連携は今後も期待しにくいでしょうし…。
WordやExcelをGoogleDocsなどで済ませられるか???これは私個人としては微妙ですが、あまり多くを求めなければアリですね。しかも、今後のWebサービスの進化によってその差は縮まっていくのでしょう。オフラインでスプレッドシートの入力ができるようになればもう文句なしでしょうけどね。
総括
できることはWebだけですが、WindowsやMacで、これだけ素早くWebにアクセスできるパソコンを買おうとしたらいくら掛かるのでしょう?
そう考えるなら、表示されている価格でも高くないのでは??と思いますが、ハードウェアスペックから考えたらすごく高いです。
日本でも普通に3万円程度とかで販売されるなら、パワーユーザーのサブだけでなく、ライトユーザーにも勧められるものになるのでしょう。
Silverlightの件と、WiFiの件を減点して星4つとしておきます。