Akeboshi
テレビつけていたら、夕方にアニメの再放送していて、EDに「WIND」が流れて聴きほれました。その楽曲はさることながら、その詩も気に入って「そうだよなぁ〜、まだまだ頑張ろうか」と一人ごちてしまいました。その詩はすごく勇気づけられました。
声色がやわらかく、あたたかいです。悪く言うと、常に鼻濁音みたいで鼻炎かなぁといった独特な声です。それも要因の一つになるのか、世界観が古めかしく、どの楽曲もあたたかく感じられます。
他のかたも指摘していますが、田舎臭さがあり、そしてなぜか懐かしさも感じられる曲調です。
洗練しているとは言いがたく、反対に、今後洗練されてくると持ち味が失われて悪くなりそうな感じを受けます。
学生主催の展覧会での作品内容の弾け具合の良さと同じものが本作にあります。プロ主催の展覧会での、定石しか打てなくなって、型にハマりその世界に漬かってしまっては失われる「若さ」がここにあります。
ぜひ、この「若さ」を体感してください。
Faerie Punks
私が明星さんを知ったのは松たか子さんの「時の舟」です。
今まであまり彼女の曲は聞かなかったのですが、あの切ないメロディに
何度も聞き入るうちに作曲者の明星さん自身が曲を出していることを知り、即買いです。
他のアルバムでもそうですが、期待を裏切らない独特のメロディセンスが素敵です。一度聞いたらどこか耳に残ってしまう歌だな、というのが
印象的でした。
「時の舟」この歌のメロディが好きな方はこのアルバム一押しです。
Yellow Moon
とても声に特徴があり、とても人を惹きつける歌声の持ち主だと思います。彼の歌をラジオで聴いてから、歌声や歌詞に見られるその独特さに思わず一耳ぼれしました。ジャケットも素敵でとても歌の雰囲気に合っています。買って絶対損はない1枚だと思います。
WHITE REPLY
「WHITE REPLY」の中の一曲(たぶん)を聴きました。
そして、Akeboshiさんのインタビューも聞きました。何だか、独特な世界観を持っている方だなァという印象を受けました。それ故、このような人の心を捉えて離さない音楽を創り出すのでしょう・・・。
そんなAkeboshiさんの2枚目のミニアルバム、早く聴きたいですっ!
STONED TOWN
TVアニメNARUTOのEDテーマとして知られた「Wind」を収録した作品。
「Wind」は日本人になじみの無い5拍子の楽曲なのですが、
なじみが無いからこそふしぎなリズムの世界へ引き込まれていきますし、
歌詞が生々しいので現実の世界に反映できるような内容です。
自分にも身に覚えのあるような震えが体中を走っていきます。
本当に斬新で素晴しいので、マンネリ化したJ-POPに飽きが来ている方に特にオススメします。