RPGツクールDS+
プラスの意味がわかりません、ファンタジー素材がなくなっている・・・
前作からの改善点を多少入れたのなら、純粋に素材をプラスして欲しかったです。
ユーザーの気持ちを理解していないと思います。
RPGツクールVX Ace
私はツクール200X系しか持ってません。XP,VXは所持してなく、あくまでレビューやサイト情報の知識です。
その上でこのレビューを参考にしてください
私は2003でEBの企業体質に憤りを感じて新しいツクールを敬遠していました。
XP,VXは欲しいと思わなかったと言ったら嘘になりますがXPはデフォルト機能の充実の少なさが VXはタイルの設定少なさに不満を感じ避けていました。
そこで出たツクールVX Ace!これは運命だと思い買わせていただきました。
フルカラー、機能充実(例;細かいダメージ設定など)、サンプルマップ タイルセットは複数設定可能、使いやすくなったと言われるRGSS3、キャラを作るツールなどもついて非常に豪華なツクールではあると思います。
元々VX自体2000を意識しているのでAceは200xユーザーが乗り換えるにはピッタリだと思います。
ただ素材の数についてはデフォルトにしては少し多いかな?って言うぐらいで大量と言うわけではありません。
VXやXPの素材が少ないと言う話を聞くのでやっと普通ぐらいなったと考えるのが妥当かもしれません。
後、VXの上位版だからと言われるかもしれないですが、せめてキャラサイズを2,5頭身に戻して欲しかった。それとなんでVX系は最新版なのにXPより解像度が低いのでしょうか?これも不満点です。
後、いい加減デフォルト設定でサイドビュー フロントビューの選択をできおるようにして頂きたい。
RGSSを使えばできるでしょうと言われればそれまでですが^^: そこらへんの充実もお願いしたいところではあります。
後(主観個人目線)ではなく第三者目線(ユーザー目線)で批判させていただきます(結局私目線かもしれませんが^^:
去年 VX+素材集和を出したのに 今年Aceを出すのはあんまりだと個人的には思います。
これじゃ8000円近くだして+素材集 和を買ったユーザーはなんだったのか?
廉価版なら納得できますが+素材集 和は廉価版の値段じゃありません。これならVX+素材集 和を発売せず
素材集 和の単品(3000¥ぐらいの)のみを発売するかをAceに素材集つけて売った方が(多少値段が上がったとしても)ユーザーも喜んだはずです。それか上位互換をつけVXから4000円ぐらいでAceに有償アップグレードとか
企業、商売だからって言えばそれまでですがもう少しユーザー目線で商品販売をして頂きたい。私はこういうEBの企業体質に憤りを感じる。
それとユーザー登録の際 PCのスペックをこれでもかっていうぐらい聞かれます。型番は? メーカーは? サウンドカードは? プロセッサーは?という具合に。 海賊版対策でしょうがなぜ正規ユーザーがこんなめんどくさい目に合わなければいけないのでしょうか?認証自体は嫌だとは言いませんがもう少し認証内容を軽くして頂きたい。
挙句の果てにはコンシューマ機何を持ってるかとか直接的には関係のないアンケート?的なのまでしなくてはいけません。他のPCツクール何を持ってるか聞いて来るぐらいならわかりますがなぜ関係ない質問までしてくるか意味不明です。
総合的にはAceは☆限りなく☆5ですが企業体質が相変わらずなので☆4とさせて頂きます。
ゲームシナリオの書き方 基礎から学ぶキャラクター・構成・テキストの秘訣 (NEXT CREATOR)
ありがちなタイトルですが、かなりの良書です。
実践的なテクニックを交えながらゲームシナリオ製作の技法を解説しています。
著者は現在演劇の分野でも活躍されているらしく、本文の内容も著者の演劇の脚本経験から来る、本格的な助言が混じっています。
一例を挙げると、キャラクターの造形には「なぜこのキャラクターはこんな性格をしているのか?」と、キャラクターの個人史と現在の性格が関連性を持つように設定するようにと書いてあったり、あるいはキャラクターの服装がキャラクターの内面を如実に表すといった風に通り一遍でない本質的なキャラクター作りの基本を教えてくれます。
この本の特色は、キャラクター造形をいわゆるキャラクターのパーソナリティの設定とストーリー上の役割設定という具合に、キャラクター造形を二元的に捉えているところです。
パーソナリティを持ったキャラクター達に、ストーリー上の明確な役割を割り振ってやれば、ある程度ストーリーの体裁を整えることは可能であることがわかります。
またキャラクター造形に留まらず、テーマ、構成、選択肢、テキスト等、およそゲームシナリオ製作に必要となる要素について網羅的に解説されているので、個人や同人サークルなどでゲームシナリオを作ってみようという向きには最適の本かと思います。
あとがきに「次はキャラクターに特化したものなんてどうでしょう?」と書いてありますが、この著者のキャラクター創作論は他のシナリオ製法の類書に比べても内容が充実しているので、是非キャラクターに特化した続編を出して欲しいと思います。
RPGツクール 公式ガイドブック
特別システムに詳しいわけでもないのに、ツクール5を最初にやったんです。
ツクール5があまりにも専門的というか、かなり自由度の高い内容だったので、理解するのに相当時間がかかったんですが、理解してしまったあとにこの6をやると、すごく内容が薄く感じました。
本の内容に関しても、つっこみどころがないのか、まぁ、りっぱな説明書という位置付けです。
5作目があまりにもすごかったので、残念だけど6作目にもこの本にも魅力は感じませんでした。