いつもふたりで
テーマソングから始まり、ミディアムテンポな曲。さまざまな曲が入っています。
特に二番目のmizuhoという曲はドラマを見ていた人なら聞いた瞬間にその場面を思い出すでしょう。
繰り返し繰り返し聞いても飽きない。
綺麗で良い曲、だけで終わらないサウンドトラックです。
いつも、ふたりで ばーさんがじーさんに作る食卓
お二人のプログのファンです。
プログはパソコンの前でしか見られないけれど、この小さな本はどこにでも持って行けるので
寝る前やちょっと時間が空いたときに見て癒されています。
プログと同じなのだけれど、どこか雰囲気が違う・・・
プログは全部の写真がカラーなのに、本は白黒写真も多いんですよね。
全部プログと同じようにカラーなら良かったのになあ。
その点のみ、ちょっと残念なので☆4つにさせていただきました。
いつもふたりで DVD-BOX
松たか子は取り立てて美人でもなく、怒ったり泣いた時はブサイクだったりする(ファンの人にはゴメンなさい)。だがあのゆでたまごのようにつるっとした顔に大きな目が笑うと独特の魅力がある。彼女のみずほ役は素直(無神経なところもあるが)で天真爛漫、明るい性格が、隣の元気な女の子という親しみやすい身近さを感じさせる。愛人キャラ(?)の長谷川京子が押さえた演技しているのと対照的。
みずほとハチ(坂口)は北海道の片田舎出身。ハチは(特に女性に対して)不器用だが、道産子らしい気持ちのイイやつ、放送作家として成功している(?)。ハチはあだ名で忠犬ハチ公(?)から。みずほはハチの家に居候(遠慮をみじんも感じないが)することになり、同居生活スタート時の細かい描写がリアルで楽しい。幼なじみのみずほとの遠慮が無い会話も楽しい。二人が結婚したらサザエさんのような夫婦になるんじゃないかと思うが、幼なじみの距離感が...。
「夢のない人生は味の無いチューイングガム」というみずほは夢の実現に常に前向き。小説家志望だが、紆余曲折があり、本を作ることになる。みずほは周りの人間を元気づけ、ひょうたんから駒の結果に(?)。
楓出版若社長が3話から交代する(柏原はイイ味出しててチョット残念)が、ご愛敬(交代直後のセリフがいい(笑))。西村の深みのある演技、長谷川との最後の晩餐(?)もよかった。衣装や小道具に黄色が目立つがそれが幸せを予感させる(?)。オープニングタイトルの似顔絵が2人の魅力を端的に示す。主題歌も坂口のイメージに合っている。最終回エンディングはある人が友情出演する。見終わった後はうっすら目に涙が浮かんでいるが幸せな気分になる、ちょっぴりほろ苦くハッピーな恋物語の秀作。
いつもふたりで―Happy Old Two
活字が大きく行間も充分とってあることもあり、本を読むのが億劫になっている方でもつい手に取ってしまい、素敵な写真と優しい文章で淡々と語られるお二人の様子につい引きこまれ最後まで読んでしまう本と思います。コミニュケーションの基盤は言葉では無く、相手をわかろうとする気持ちであることを教えられます。長い人生を一緒に歩んでこられたご夫婦にもまた恋愛中の方にもおススメの1冊です。読んだ後爽やかな気持ちになり、パートナーにやさしくなれるのではないでしょうか。
いつも2人で [DVD]
オードリィ ヘップバーンがジバンシィのドレスを脱ぎ捨てた!こんなキャッチコピーがついた事でも有名な映画でした、というのも彼女はこれまでの出演作品で常にジパンシィ(ブランド名)のドレスを着用していたからです、(映画「尼僧物語」の尼僧服さえもジパンシィ氏のデザインといった具合に)作品の出来も良く、時間の経過と共に微妙に変化をしてゆく夫婦愛の姿がとてもよく描かれている作品だと思いました、当時はもう彼女にこうした若い役柄は無理があると言われたそうですが、まだまだとても可愛いですよ。