テレビまんがレコードの殿堂=コロムビア・マスターによる昭和キッズTVシングルス vol.12
まさか「それ行けカッチン」の2曲が聞けるとは思わなかった。他にもたくさん懐かしの名曲がズラリで、アラフォー世代には涙モノです。人生に疲れたとき、ふと昔のあの頃にタイムスリップするのも良い気分転換になりますよね。
長靴をはいた猫~80日間世界一周~ [VHS]
小学生の時、
リアルで映画館で見たあと、あまりに感激してレコードを買いました。
オープニング曲は、3作品の中では、この作品の、なべおさみさんとこおろぎ'73さんによるものが、
一番だと思っています。
とにかく、最高のノンストップお笑い冒険活劇です。
「細けぇことはいいんだよ!(AA略)」な、スピード感のある展開は、
現在の長篇アニメ映画では失われてしまったものですね。
最近、小学生のポケモン映画好きの子どもと一緒に見たのですが、
大いに笑って楽しんでいました。
ペロの魅力が十分発揮されています。
結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HARAHORO盤
クレイジーキャッツの結成50周年を祝して2枚組み2セットのCDが同時に発売されました。赤い「HONDARA盤」は1961年から1967年までを、青い「HARAHORO盤」は1967年から1995年までを、いずれも時系列に収録しています。この「HONDARA盤」は1961年8月のデビュー曲「スーダラ節」から60年代半ばの全盛期に至るまでのクレイジーキャッツの音源を収録しています。もちろん「五万節」は回収されたオリジナル含めた2つのヴァージョンを収録。また宣伝用フォノシートのみに収録され市販されなかった62年の「スイスイ音頭」、キング・レコード企画の63年11月のクリスマス・アルバムに収録された「クレイジーのクリスマス」、未編集のオリジナル「シビレ節」はいずれも初CD化です。
「HONDARA盤」と「HARAHORO盤」を併せると「ほとんど」完璧なコレクションになり、クレイジーキャッツ・ファンの必携盤と言ってよいと思います。しかも解説がとても充実していて、1曲ごとにコメントがあり、ホントに有難いです。ビートルズと比較されるクレイジーキャッツですから、この2つの素晴らしいアルバムを勝手に赤盤・青盤と呼んで家宝扱いしてます。
病室のシャボン玉ホリデー―ハナ肇、最期の29日間
深刻な病ではなく、日大歯学部病院で入院中に読みました。やはりリーダーの心労は想像を絶すると感じました。過度な飲酒は辞めようと思いました。戦後、民主主義の亭主役は、抜群でした。陰で奥さんに謝るシーンは秀逸で、小生も図らずも同じ轍を踏んでいます。読んでいて最後には涙無しには読めませんでした。
復刻!東映まんがまつり 1976年春【DVD】
この頃の「東映まんがまつり」は結構観てますねー。
たまに観てないものもあるのですが、それは親に連れて行ってもらえなかったというだけで、作品はどれも大好きだったものばかりです。
しかし、よく企画しましたね。マジンガーやゴレンジャーなどテレビシリーズの作品はビデオテープでも作品ごとにソフト化されてますが、「まんがまつり」として上映した時期ごとにソフト化するというのは画期的ですね。
しかも復刻パンフレットが同包というのもうれしいですね
とにかく驚きました。でも、こういうのを次々に買っていたらお金が・・・。
この中では「グレンダイザ―対グレートマジンガー」が一番好きかな。グレートが乗っ取られ、それでグレンダイザーとチョットだけ戦うはめになるという。グレンダイザーの世界では剣鉄也は登場しないので工児が乗るんですよね(ネタバレだったらすみません)。
ところで、このシリーズはそれぞれ自分の観ていた時期のものであれば思い入れが強いでしょうから、全シリーズ発売してほしいですね。