MAID iN HEAVEN SuperS 初回限定版
CG枚数も大量で、声優も良い。
DOSの頃に比べれば雲泥の差です。
(DOSの頃は、画面が小さくて、パラメータウィンドウが邪魔だったし)
キャラは、前作品のキャラにそっくりですが、
この世にはそっくりな人が3人いるというので問題無いのでしょう。
システムはあゆみちゃん物語系
要はラブラブ調教系
CGも豊富で同じ絵でもパターンが多くボリュームは一杯です。
やけに前戯系が多いけど気にするな、元ネタがこうだったんだから。
ゲーム自体は非常にテンポよく進みますのでストレスは感じません。
ただ、ある意味理想のお手軽システムですが、途中で『飽きてくる』のが致し方ないところ。
日常のテキストのテンポ良さで補おうとはしているみたいですが、
絵、量、声、文、全て問題ないのでこの点です。
しかし、このゲームに出てくる主人公が勤めている会社
ある意味、理想系です。
欲望という名の愛 (ダリア文庫)
樋口はやくざとはいえ無闇に暴力的な男でなく、かっこいい。
倉科もまた「やくざ」と聞いても顔を背けることない、オトコマエ。
そんな二人が偶然近づき、すこしずつ距離が近づいていく。
ともに本心は隠しながら・・・。
樋口による「拉致監禁」でも、隅々に愛が感じられて、いい。
愛してるのにそんなに痛めつけるな・・・って感じではないので。
そして何より告白シーンは、もうニヤケまくりです。
蓮川愛さんのイラストの力も大きく、大好きな作品になりました。
是非、続編が読んでみたくなるような話。
愛という名の疑惑 [DVD]
精神分析医のアイザックとその患者ダイアナ、
そして姉のヘザーとの愛、
また、ヘザーの夫の保険金を奪うためのダイアナ&ヘザーの計画と、
いろいろなことが同時進行して行きます。
心理的な面でのサスペンスを十分、
味わえます。
「欲望という名の愛」
小説1冊をCD1枚に凝縮しているので端折っている部分がかなりあり、
原作を読んでいないと肝心の告白シーンで「?」な所もあったりします。
この作品を心から楽しむ為には、原作を読んでおいた方がいいです。
が、そんなことはぶっ飛ぶくらい…なんでしょうこのだだ漏れの色気。
黒田さんも神谷さんも良いお声をお持ちなのは承知していましたが、
このお二人が共演すると、相乗効果か化学反応か…
ものすごいことになっています。
これで2枚組みだったら、多分悶え死んでしまったのではないかと。
私の周りでは『世紀のエロ声対決CD』なんて言われているくらいです。
声萌えを自負しているかたは是非聞いてみてください。
追記:谷山さんの自爆告白に…敬意を表します…(苦笑)。
ハスキー(欲望という名の戦車)
マイクの大砲を装備した「欲望という名の戦車」。それはまさにハイロウズそのものだ。ヒロトの誰にもまねできない存在感とそれを支えるマーシー達の演奏。立ち止まらない、二度と戻らない「欲望の戦車」だ。イントロから走りっぱなしのご機嫌な戦車。ブルーハーツという過去を忘れ去ろうとも引きずろうともしない今だけを考えたヒロトらしいナンバーだ。反対にカップリングの「愛はいらない」はらしくない曲。バラードが極端に少ないハイロウズだが、彼らは特に意識してはいないのだろう。欲望という名の戦車が奏でるそれは今まで聴いたことも無い切なさを持っている。