FAKIN' POP
「CDにお金を払ってもいい」と私が思える数少ないアーティストの1人、平井堅。
その彼の久々のオリジナルアルバムですね。
あまりに具体的で、誰にでも経験があるだろう「君の好きなとこ」。
ちょっと抽象的で、どことなく思い当たる節があり切なくなる「キャンバス」。
幸せでありながら、苦しく切ない「いつか離れる日が来ても」。
Stare Atの「キャッチボール」を思い出してしまう、「写真」。
彼の人生を聴いてるようで、ふと同世代の自分に重ねてしまうんですよね、この人の歌は。
今年はライブを頑張るそうなので、チャンスがあれば是非ナマで聴いてみたいです。
これからも応援しています!!
ドラマ「危険なアネキ」オリジナル・サウンドトラック
伊藤美咲さん扮する登場するシーンで必ず使用される"Trender Love"が一曲目に入っています。みなさんもこの曲やその他の個性的なキャラクター(僕は特にポンカン息子や借金取りの田中さんが好きですが…)が出演しているときに流れる曲を聴いて2006年を元気に過ごされてはいかがでしょうか。なおTrender Loveはシングル化が決定し発売されるようです。そちらもご覧になってみては?
Tender Love
ずっとドラマで流れてて気になっていたのでCD化が嬉しかったです。
改めて歌詞を見てみると本当に可愛いです。
日本語版も良いです。
思わずスキップしてしまいたくなるくらい明るい曲で大好きです。
危険なアネキ DVD-BOX
2005年は私のような伊東美咲ファンには、美味しい年でした。
TVドラマ「電車男」のエルメス役で上品でおっとりしたお嬢様役を好演したかと思いきや、超天然の超ハイテンションな造り酒屋の娘という180度違う役を演じた美咲さんに、魅了されっぱなし。
そのハイテンションたるや、ドラマ「逮捕しちゃうぞ」をかるく凌駕しています。
演じる役の違いでこうも印象が変わるものかとあっけにとられる。
伊東美咲というハイスペックな美女は、演じてもらう役を選ぶのが大変だなと思うが、本人のイメージに近い役柄とあって、実に自然な台詞回しや演技に感じます。
父親が残した借金返済と、造り酒屋「みながわ」復興の為、弟のアパートに無理やり押しかけ、兄弟喧嘩を繰り返しつつ最後に兄弟の絆を深め、「みながわ」復興の悲願達成という内容であるが、登場人物が多彩。
特に釈由美子扮する女医と夜はキャバクラ嬢という、ギャップのある演技に注目。
ついでに周りの客を巻き込み、乱痴気騒ぎを起こす美咲さんのキャバクラ嬢もね!
成績優秀で医師の卵の弟(勇太郎)役の森山未来に、軽い嫉妬を覚えたりして(事あるごとに、美咲さんが抱きつくもので)。
放っておくと何をしでかすか気が気でない姉に振り回される弟の役を、実に上手く演じています。
何も考えずに楽しめるドタバタコメディーでありながら、人情深く描かれ、時にホロリとさせる傑作ドラマです。
是非ご覧下さい。
時に天然、時に超ハイテンション、時に天使のような様々な美咲さんを堪能できます。