ユーフォリア・モーニング
このアルバムを初めて聴いた時
クリスコーネルの歌の上手さを再認識させられたが
その時はただそれだけだった。こんな歌も歌えるのかといった
意外性しかなかった。
しかし繰り返しきいているうちにアルバム自体に一つの大きな
流れを見つけたような気がした。
その一つの流れというのはクリスの人生行路(CURSO DE LA VIDA)だ。
このアルバムには彼の人生という名の道の一部分が映し出されているように思える一枚だ。
Carry on
トムモレロがインタビューでクリスが最近ブラックシンガーみたいな歌い方をしているので少し抑えてくれと頼んだというのをテレビで観て納得の脱退ソロだと思います。007の主題歌の歌いっぷりのすばらしさは天才でしょう。個人的にはビリージーンのカバーが楽しみです。いまのところこの1曲のために買ってもいいと思ってます。