魔法遣いに大切なこと―Someday’s dreamers (1st) (ドラゴンコミックス)
表紙のイラストがとてもかわいくて、
それが気に入って買いました
お話は、主人公の魔法遣い見習いである菊池ユメが、
公認魔法遣いの所で研修していく ~みたいな感じです
毎話、ユメちゃんがすばらしい魔法で依頼を解決してくれる
いいお話…なのですが、読み終わったあと何か物足りなさを感じました
ユメちゃんからの、印象的な一言 とかがないからかな~?
なぜだろうか…
でも、巻を重ねる毎によくなってく漫画だと思いますよ…多分…
魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ (1) (角川コミックス・エース 209-1)
誰もが子供の頃に、大人になった今でも、魔法が使えればよいなぁという気持ちがあると思います。
私は、昔からファンタジーが好きで、剣やら魔法の世界が大好きで、まず、このタイトルにひかれました(*^_^*)
これはシリーズみたいなんですが、私はソラちゃんの話を、少年エースで読んで、これは絶対に、単行本を買うぞと思っていました。
主人公の身体のことを考えて、胸がキュウっと熱くなり、知らずと涙が出ました(T_T)
それを、爽快感とヒマワリの魔法の可愛さで、吹き飛ばしてしまい、健気に、一所懸命に頑張っていく、ひたむきなソラちゃんが大好きです(o^-^o)
キャラの可愛さと、純粋でピュアな感じと、写実的な背景の自然が、本当に綺麗で、美瑛に行きたくなりました(*^o^*)
冬にドラマもありますし(正直、実写にはしてほしくないです)この先も、期待できる一冊ではないでしょうか?
魔法遣いという言葉にひかれたら、買って損はないと思います(=^_^=)
「魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~」オリジナルサウンドトラック
直近にアニメサントラとしてバンパイヤ騎士や西洋骨董洋菓子店 〜アンティーク〜、ROOKIES、NHKスペシャル 病の起源 といった、引き出しの多い羽毛田さんらしく作品世界に寄り添ってフィットした楽曲を作っていたりします。それらは、メインとなる旋律は思いの外聞こえてこなくて、そつのないサウンドトラックという感じが強かったりします。それは、たぶんCDでまとめて聴いてみると、テーマ性に書いた雰囲気を感じてしまうというものになるのではないか、と思えたりします。
その点から前作である 魔法遣いに大切なこと は、作品のコンセプトから受けた印象を元にしつつ、かなり自由に自らの楽曲として作ったという印象が強かったですし、それが作品にもいい影響を与えたと思えるものになっていたりします。その点は、今回の〜夏のソラ〜でもアイルランド系のものという一つの柱ではいかんなく発揮されています。ただし、メインテーマとなる旋律とそのアレンジが多くを占めており、楽曲としてのバリエーションの多さにつながっていないのは、前作を気に入っていた人にとっては不満が多少残るものになっていると思います。
もう一つの柱であるロックなものというのは、直近ストリングスの大きな編成やオーケストラ系のきれいな感じとは対極を成すものですが、実はこれも羽毛田さんの得意分野といえるものだったりします。いわゆるアメリカン・ロックといったものは、それほど旋律にキャッチィなものはないのですが、この〜夏のソラ〜では、作品の映像表現にもぴったりと合っていたりします。しかし、作品にあっているものは、作品自体の評価も良くないと楽曲としてあまり評価されないという前例通り、あまり評判は芳しくないかもしれません。
アイルランド系のものとロックなもの。このちょっと合わさらない2つのコンセプトの楽曲が、一つのサントラとしてきちんと並び立って響いているというのは、個人的には気に入っていたりするのでした。
魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~ 4 [DVD]
僕はこの魔法遣いに大切なことシリーズは全部持ってるんですけど、やっぱりいいですね。どの作品も心温まるすばらしい作品だと思います。色んな人たちの心理描写をできるだけリアルにしていて、「ああ、わかる」というような場面も多々。まあ残念な部分を上げるとすると、どのアニメにもあることなんですけど、コミックとは絵が異なることですね。よしづきくみちさんのあのふんわりとした絵を再現してくれていたら満点でした。
魔法遣いに大切なこと TRICOLORE DREAM
CDドラマとして良い出来です。東北弁による演劇っていう点でも特筆すべきですね。研修前(白)、研修中(蒼)、研修後(赤)の話ですが、いや、心地良いです。ユメの故郷の遠野らしい雪女の話の白と、アンジェラ登場の赤でのユメは東北弁全開。キュートです。そうか、ユメはオボコであったか。地方から来てる娘って、故郷に帰るとこんな感じなんだろうな。酔っ払いオヤジ二人の飲み屋での会話も秀逸。推奨盤。