ダンスマニア・プレゼンツ・クラブ・ジ・アース
聴いていて不思議な感じのする≪ニューヨーク・シティ・ボーイ≫から始まって、
そのままNONSTOPで23曲まで続きます。
ほとんどがノリの良い歌ばかりでした。(これでこそダンスマニア!)
「ダンスマニア」のCDは大体買ってますが、これが1番踊れる歌が揃ったCDだと思います。
「ダンスマニア」ファンなら、これを聴きながら踊ってみて下さい!
C++ Templates: The Complete Guide
C++ 標準規格/ライブラリや STL の標準化に携わってきた著者による「テンプレート」だけを掘り下げた書籍です。
STL などを利用するだけ、あるいはちょこっとテンプレートを使うだけであれば、本書は必要ありません。Bjarne 本や Effective シリーズでは食い足りない方、テンプレートを縦横無尽に駆使したライブラリを書きたい方、テンプレートに関わる C++ の仕様を詳細に理解したい方にお勧めです。取り上げている内容、解説の仕方はとてもよいと言えます。
出版された当初は、コンパイラが C++ 標準規格の定めるテンプレート機能を十分にサポートしていなかったため、解説されているとおりに記述したソースがコンパイルできなかったりしましたが、今ではまず心配いらないでしょう。
Effective STL―STLを効果的に使いこなす50の鉄則
Effective C++シリーズで有名な、スコットメイヤーズ先生の本です。
Effective C++同様の語り口で、STLの解説をされています。
STLの入門書では、コンテナ・アルゴリズム・反復子の説明の後、
vector・list・set・mapなど個々のコンテナや高度なアルゴリズム
の解説がされているというスタイルが多いと思います。
これだけを学習するのも結構大変なのですが、いざSTLを使って開発
しようとすると、学習した内容以上の使い方をすることになってしま
います。例えば、ポインタのlistなど。
ポインタのlistはありがちですけど、入門書では触れられていません。
しかし、普通に使ってしまうと、メモリリークを起こしたりします。
そんな実際に開発するときに陥ってしまいそうな罠に対して、鉄則という
形で救ってくれるのが本書です。筆者の長年の経験や情報収集によって、
有益なことが厳選して載せてあります。
まず、入門書でSTLを学習した後、本書を読むと効果的だと思います。
C++ Template Metaprogramming: Concepts, Tools, and Techniques from Boost and Beyond (C++ In-Depth Series)
C++ templateは、摩訶不思議な世界。特にこの本で紹介しているBOOSTのメタなプログラミングぶりはホントに驚く。凄いの一言に尽きる。参考になるイデオムがてんこ盛りでとても勉強になる。メタなプログラミングで型セーフティー性を強化し、さくっとプログラムを作れるようになりましょう。
Effective STL: 50 Specific Ways to Improve Your Use of the Standard Template Library (Addison-Wesley Professional Computing Series)
STLの入門書ではありません。STLについて何の知識もない人はこの本を選ぶべきではありません。
プログラミングである程度STLを使い慣れた人にとって目新しいことは少ないでしょうが、知識を整理するには役立つと思います。
取り立てて購入すべきメリットが見つからない本でした。