鎌倉ものがたり(29) (アクションコミックス)
1巻からすべて所有しています。
西岸良平先生の漫画のほのぼのさが癒しになります。
もちろん「三丁目の夕日」「たんぽぽさんの詩」なども
ほとんど持っています。
しかし、鎌倉ものがたりで描かれるゾクゾクするような
鎌倉での怪奇事件や百鬼夜行の不気味さ、謎解きの面白さは
20巻ぐらいからかなり質が落ちているように感じます。
この29巻においても、過去キャラが多く登場してきます。
もはやネタギレなのかなと思えてしまします。
新生活読本魔術師 (双葉文庫名作シリーズ)
西岸良平さんの作品はどれも本当に面白く、大好き、というより、とても愛着を感じています。
私が今迄読んで来た漫画の中で、西岸良平さん程、大人でも一番楽しめる、長く愛せる作品を描く人はいませんね。
独特のほのぼのとした温かさが、多少猟奇的な路線のこの作品でも、随所にかいま見る事が出来ます。
特に、西岸さんの描く猫がとてもかわいらしくて、大好きです。
ずぅっっっっと、 描き続けてほしいです。
この作品(魔術師)はamazonで初めて知りましたが、鎌倉物語も、三丁目の夕日も、ポーラレディも、みんな面白くて温かくて大好きですが、一番すきなのは、「ひまわりさんの詩」です!!!!!
西岸良平さんの作品を、もっとamazonで取り扱ってほしいです。
夕焼けの詩 60 (ビッグ コミックス)
漫画なんて中古で安くなってからで十分でしょ、という私が必ず新刊で購入する数少ない本のひとつ。
この時代に生きていたわけではないけれども、なんとなく惹かれて、笑ったり泣いたり共感させられてしまう作者の力量は、現代のPCで描くのが当たり前になりつつあるご時勢にあっても、勝ることはあっても劣ることはないのだなぁ。すごい!
たとえば西岸さんの描く動物はすごく可愛い。
この巻でもタヌキがでてくるのだが、どう見てもタヌキに見えないのに可愛いのだ。
動物といえば、今回表紙にもなっているライカ犬の話が一番好き。
ライカ犬に関しては一通りの知識しか無かったが、詳しく教えてもらいました。当時の人はライカ犬の死を涙をもってむかえたんだね。
悲しい話なのに、そこは作者のあたたかい手法で結末を描いていらっしゃる。
世代を超えた良質な漫画です。
ALWAYS 三丁目の夕日'64 DVD通常版
「1」は大好きだったのですが、「続・三丁目の夕日」が冒頭のCGゴジラ以外は今一つだったため
本作もあまり期待していませんでしたが、観終わった後は号泣してしまいました。
登場人物それぞれのドラマ、成長が丹念に描かれ、1作目からずっと見守ってきた視聴者も
まるで家族の一員になったような気持ちで親子の愛情と別れに涙してしまいます。
特に堀北真希さんは1作目の幼い少女の頃から、本作の大人の女性になり家族の元から巣立って行くところまでを
見事に演じられたと思います。
3D映像は東京タワーを俯瞰で見るシーンと、オリンピック開会式のブルーインパルスが飛行するシーンが
特に立体感を感じさせるカットですが、全編通してこれみよがしというよりは奥行きのある3D演出で、
邦画の3D映像としては及第点のクオリティだと感じさせてくれます。
BUMP OF CHICKENの主題歌も雰囲気に合わないと思いつつもメロディと歌詞が良く、涙を誘われてしまいました。
ALWAYS 三丁目の夕日 [VHS]
今さっき金曜ロードショーで見終わりました。
なんじゃこりゃ?!
と自分でも意外だったくらい、泣いて泣いて泣ける映画でした。
映画でこんなに泣いたのはいつ以来でしょう。なにげに見ていたのに、すごい得した気分です。しかも映画館ではなく、テレビでタダで観ましたので余計に得した気分です。
監督、スタッフ、役者のみなさんに大感謝です。ありがとう、ありがとう。