本橋成一ツインパック 「ナージャの村」「アレクセイと泉」 チェルノブイリ~人間と大地の記録~ [DVD]
『アレクセイの泉』は今だからこそできるだけ多くの方に見てもらいたい作品です。ベラルーシ共和国のブジシチェ村。ここはチェルノブイリから180km離れた場所にあります。原発事故で放射能が降り、住民の殆どは立ち退きました。しかし、ここにはまったく汚染されていない泉がありました。アレクセイは「これは100年の泉なんだ」と言います。泉と共に生きる村に残った人たちの生活を、本橋成一監督が美しい映像で切り抜いていきます。本橋監督はFUKUSHIMAをどのように捉え残すでしょうか。チェルノブイリから25年が経ちましたが、今だにガイガーカウンターが鳴るそうです。福島の明日を予見させると同時に、それでも先祖代々の土地を大切にしながら、目に見えない臍の緒で結ばれた人と大地の太い絆を深く考えさせてくれます。『ナージャの村』は『アレクセイの泉』から遡ること5年前の作品ですが、チェルノブイリ事故の被害を受けた村人の生活の変化を綴ったドキュメンタリーです。2本とも暫く廃盤で、中古はプレミアが付いて手が出ませんでした。今回の再販を待っていました。良心的な価格での再販に感謝します。紀伊国屋さんありがとうございます。追記 2011.8.282枚のディスクが個別にケースに収められています。そのケースが薄手の紙ケースに入っています。特典は「ナージャの村」のポストカード8枚。本橋監督の撮ったモノクロ写真をポストカードのした物です。 本橋成一ツインパック 「ナージャの村」「アレクセイと泉」 チェルノブイリ~人間と大地の記録~ [DVD] 関連情報
上川隆也さんの明るく、人懐っこい竜馬が、原作の中で度々「人懐っこい」と書いてある竜馬のイメージとピッタリ当てはまりました。5時間ドラマでは描ききれない数多のシーンがカットされる中で、何故か竜馬に心惹かれた5人の女性(お田鶴、お登勢、お冴、さな子、おりょう)は全員登場(笑)。でもこの中で物語上、出てこなくても大勢に全く影響がないお冴はいらなかった気がします。お冴を出すくらいなら新撰組を出して欲しかった。原作が大好きで原作にこだわりを持った人が見ると星1つになるかもしれないぐらい大幅に変えてありますが、竜馬という人物像を知るには非常に役に立つ入門作と呼べるかもしれません。 竜馬がゆく [DVD] 関連情報
先日発表されたベストアルバム3部作と重複する内容もあるものの、かなり貴重な音源だと思う。サウンドストリート(教授がDJをしていた番組)でちょっとだけ耳にした曲などで、80年代に坂本龍一に触れた自分にとっては、このアルバムに含まれている曲に、自分の中の教授を感じる。星4つなのは、CM/TVと重複している曲があるからで、内容的には星5つをつけたいところだ。 WorksI-CM 関連情報
龍馬の夢~北の大地で志を継いだ沢辺琢磨と坂本直寛~ (聖書を読んだサムライたち)
表題と内容が違うと感じました。龍馬ブームに悪乗りしているようで少し失望しました。 龍馬の夢~北の大地で志を継いだ沢辺琢磨と坂本直寛~ (聖書を読んだサムライたち) 関連情報