10th Anniversary Special Photo Book 平井堅
堅ちゃんLOVEの私としては、初の写真集もちろんゲットしました。でも、編集者が悪いのか、カメラマンが悪いのか…?堅ちゃんが歌バカなので、あえてライブ中心なのかもしれないけど、違った色々な面が見たかったというのが本音です。
ピンナップス(紙ジャケット仕様)
1973年リリース。会社の後輩と出会わなかったら、縁のなかったアルバムです。ストームトーガスン(ヒプノシス)による「100ベストアルバムカヴァーズ」にも取り上げられていたので、ずっと気になっていた1枚でした。タイトルについては参考までに、「グローインアップ」(ブルーススプリングスティーン)・「ポートオブアムステルダム」(ジャックブレル/シャンソン?)が収録されています!「100ベスト」から引用すると内容は、「1964年〜67年のポップシーンから選んだオールディーズの焼き直しだった。コンセプトはどちらかというと軽すぎ、デイヴィッドボウイのファンが彼に期待するものではなかった。」・・・私的には、リフ1発の軽快なロックナンバーが並ぶカヴァーアルバムですね!彼を支えるメンバーは、ミックロンソン(G)・トレヴァーボルダー(B)・エンズレーダンバー(Dr)・マイクガーソン(Key)・ケンフォーダム(Sax)・・・これに未収のボーナス「グローインアップ」には、ロンウッド(G)のクレジットが!!収穫はなんと言っても4曲目「シーエミリープレイ」・・・ピンクフロイド/シドバレットの楽曲で、これをカヴァーした意味はとても重要だと思います。掘り出し物は、6曲目「アイキャントエクスプレイン」・・・ザ フーの曲で、いやあカッコいい!!このミディアムにテンポを落としたセンスは、とっても素晴らしいと思います・・・ボウイのハードロックですな(笑)!!プリティシングス・ゼム・ヤードバーズ・モジョス(誰?)・イージービーツ・マージーズ・キンクスのカヴァーが、他収録されています・・・私的に爆裂大好きなゲイリームーアに慣れていると、7曲目そして特にも10曲目の軽さにはとっても違和感がありました(笑)。40過ぎてボウイにますますはまりまくり・・・仕事もこれだけ夢中になれたらねえ(笑)。本質は、純粋にカッコいい1枚です・・・なんでボーナストラック未収になったのかなあ!
季刊GELATIN2010 はる (ワニマガジンコミックス)
GELATIN2010、はる号です。
GELATINはこれで5冊目になります。
漫画を描かれている方は17名で、ピンナップが
3名です。 掲載作家さんは商品説明に書いてあるとおりです。
2作品がモノクロ、それ以外はカラーです。
画力などに差はあるものの、楽しめる本だと思います。
続きの作品もありますが、この号からでも楽しめる作品や読み切りが
多いので、気になっている方は一度読んでみてはどうでしょうか?
MUV-LUV ALTERNATIVE TSF CROSS OPERATION 『トータル・イクリプス』&『TSFIA』総集編 Vol.1 (Techgian style)
一応原作ゲームもプレイしているが、もともとメカ設定のほうに興味があったので、こういう切り口でやってくれるとすごくいい。
いちおうトータルイクリプス総集編、ということだが非常に読み応えもあり、安易な再録本ではないです。
エンブレから出るメカ設定本も楽しみ!
ピンナップス
1973年発売の7thアルバム 今まで作り上げてきたZIGGYに自ら終止符を打ち自分のルーツである60年代の音楽を大胆にカバーしたアルバムで普通この時代のミュージシャンはR&Bやソウル系にルーツがある人が殆どだと思っていたら(DAVID BOWIEのデビューはMODSバンドだったりする)以外にも同時代のブリティシュ・ビートの音源ばかりでしかもマニアックな選曲ではなくPRETY THINGS、WHO、YARDBIRDS等意外と有名どころの代表曲ばかりである。 60年代半ば頃より活動していたDAVID BOWIEのルーツが同時代の一流バンドのはずはなくきっとR&Bやソウルにある筈なのだがここでも架空の人物を装っているのか自分の手の内を見せていないように思います、しかしここでPINK FLOYDをカバーするのには一本取られました。