TVアニメ「夢喰いメリー」エンディングテーマ ユメとキボーとアシタのアタシ
Twinkle Snow Powdery Snowには似てたなー
ぶっちゃけどっちも嫌いじゃない俺からすればどっちでもいいんだよね。
よって曲が好きなので純粋に☆5つ
夢喰いメリー 1 【初回限定豪華4大特典付き】 [Blu-ray]
第一話のわかりにくさに、少々観続けるのが難しくなる気配を感じましたが、何となく3話〜4話と進むうちに、だいぶ面白い作品だと感じてきました。とても美しい作画に、何より、メリーが心を開きはじめてからが、とても可愛いです。ストーリーも、意外にわかりやすく、展開の仕方もわかってきます。今では、今期のアニメでも、当たりの部類にカウントしています。
「夢喰いメリー」キャラクターソング 橘勇魚
これまで、この曲を歌ってらっしゃる茅野愛衣さんのことは知らなかったのですが、
とても透き通った、綺麗な歌声に一発で惚れてしまいました。
1曲目の「遠くにいても」は、そんな歌声がよくマッチするような穏やかで優しげな曲で、
夜、寝る前なんかに聴いたりするのにピッタリな印象でした。
2曲目の「パステルマキアート」は、ラウンジミュージック調の曲で、
喫茶店の娘であるキャラを意識して作られた曲なのだと思います。
橘勇魚というキャラクターをよく表現できているという、キャラソンとしての出来の良さと、
茅野愛衣さんの歌声がうまく溶け込む、一楽曲としての良さの両方を評価できる作品であり、
また個人的にいたく惚れ込んでしまったことも加味して、☆5つの評価とさせていただきました。
夢喰いメリー 3【初回限定特典 ねんどろいどぷち『メリー・ナイトメア』付き】 [Blu-ray]
大切な人を夢魔から救うために敢然と戦いを挑む夢路や自分の居場所を見つけたメリーと第4話はこれまでの悶々として展開を晴らすかのようなカタルシスある話です。が、第5話でその行為が実は取り返しのつかない行為だったと大ドンデン返しが起こって続きが見たくなるようなオチでこの巻は終了します。それに加えてこれまでにない立体的なバトルアクションが見られるのも注目点だと思います。
ただ、メリー特有の儚げな雰囲気のストーリーや人の心の不安定さをイメージした一種不協和音のようなBGMは人を選ぶところがあるので映像媒体のみの総合評価は★3としました。