ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?【劇場版】 [VHS]
ドラえもんズがメインでの最初の映画。と、いうこともあり7人全員の見せ場がしっかりとあります。ビデオの冒頭に収録されている予告や本編の冒頭でもキャラの簡単な紹介がされてます。ストーリーとしてはドラミちゃんと、アメリカのドラ・ザ・キッドが中心となっています。
ドラえもんズって何?とか、どんなやつなの?とか思ってる方、まずはこのビデオを見てみて下さい。そしてドラえもんズは知ってるけど映画見たことないって方も、最初は七不思議からどうぞ。ちなみにドラえもん自体の出番は少ないのでドラちゃんFANの方あしからず。
映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~DVD通常版
元がある作品を作りなおすときに背負うものがどれだけ大きなものであるのか、
しっかり理解された上でオリジナルな意味合いを付加した寺本監督はすごいと思えた良作だと思います。
ジュド=ピッポが登場するまでのあらましは殆ど前作同様の展開で進みますが、それ以降がこの作品の「新」たる由縁であると感じました。
ピッポと主要メンバーの関係性。しずかとリルルの関係性。
リルルを初めて見つけたときのしずかの表情。メカトピア星の現状設定追加とそれに関するリルル・ピッポの関係性の深化。ピッポとのび太の関係性。
そしてなにより、作品冒頭の歌。この歌こそが、この作品の意図・目的を示す、一種の自己紹介的役割を担っていたのだと感じました。つまり、前作ではのび太・ドラえもんたちレギュラーメンバーの冒険譚としての意味合いが色濃かったのに対し、今作ではメカトピアに焦点を当てるのだと。そして「生きる」ことの意味を作品で唄おう、と。暗にそう示しているのだと理解しました。
そう解釈した時、私は劇場でこの冒頭シーンで泣き崩れそうになりました。あまりに優しく、包み込むように作品を丁寧に扱おうというスタッフさんたちの気持ちがそのシーンだけで見えてしまい、「物語」ではなくその「努力」に泣いてしまいました。本編はいわずもがな。
自己犠牲や生きる意味。その「是非を問う」とかそういう理屈ではなく。
そうした誰もが抱えている大きな命題、重いものを、「出来得る限りの丁寧さ」で大切に描いた作品だと思います。
大好きな作品のひとつです。
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もうすぐ金環日食です.これは友達からのプレゼントですが、紙製ですが,しっかりしています.ドイツBaader Planetarium社製フィルムしようとなっています.CE, EG-Norm89/686, EN 169/92準拠。