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カルテル
Cartelのメジャー2nd。
あいかわらず派手さはありませんが、メロディが際立ってすばらしくなりました。
音楽の良さ=メロディだと言わんばかりに、惜しげもなくキラキラとしたポップ・ソングを詰め込んでいます。
JIMMY EAT WORLDやQUIETDRIVEなどが好きな方は、お見逃しなく。
誰もが愛しやすいロック。
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ディスカバリ~カルテル・PL 訴訟・特許訴訟~ 米国民事訴訟のディスカバリ対応から学ぶ 国際的法律問題を有利に解決する “ ディスカバリ ” の正しい知識 eDiscovery
アメリカで訴えられた時、訴訟手続で一番重要かつ負担の重いディスカバリ(証拠開示)の対応を日本企業向けに解説しています。米国訴訟は対応を誤ると即座に破滅するので、非常に有用だと思います。また、物語風の小話と同時進行で記述が進むので、読みやすいです。
筆者がディスカバリ・ベンダー(ディスカバリ支援業者)の社長のためか、記述はややベンダー選定に偏りすぎの感もあります。が、まあ、その意図は、(筆者の会社の宣伝目的はもちろんあるとしても)ディスカバリ対応について関心の薄い日本企業に対する、筆者の強い焦燥感にあると理解しました。
要するに、米国訴訟対応で絶対にやってはならない(しかし日本企業がしばしばやらかす)ミスは、「現地法人に任せきりにする」「弁護士事務所の言いなりになる」「自社にノウハウを蓄積しない」という点です。この悪弊が最も顕著に表れるのが、ベンダー選定の場面ということですね。
筆者が口を酸っぱくして言うとおり、どんなに日常業務が忙しくても、どんなに担当者個人に知識がなくても、訴訟のコントロールだけは失ってはいけません。といっても、別にアメリカ法を一から勉強しろというのではなく、「見積もりを取る」「作業範囲を事前に確認する」「セカンドオピニオンを取る」という基本的なことができているかどうかが問題なのだ、ということを再認識しました。
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コール オブ ファレス ザ・カルテル
西部劇風のパッケですが、舞台は現代です。なのでスコープ付きのハンドガンもありますしM4やPKM
も使えます。ソロプレイだと自キャラ+AI二人の三人行動が基本ですがAIはあまり敵を片づけてはくれ
ないので自力突破が基本です。
敵の位置が確認し辛く、また敵キャラが素早く動くので、ハンドガンよりもライフルやマシンガンの方が
使い勝手がいいかも知れません。スナイパーライフルは強力ですが弾数が少ない上に狙撃銃用の弾丸
が道中にほとんど落ちていないので、使いどころが難しい。
敵のRPGがやたら正確で良く死にましたが、全体的には難しくて詰むような場面はありません。
地雷ではないけど傑作でもない、普通のFPSという印象です。
実績のいくつかはCOOPでないと解除できず、また3人のプレイヤーが参加していないと解除できない
ものもあります。発売直後の無人の荒野状態は脱したものの、依然オンラインは活況を呈しているとは
言い難い状況ですので、このあたりの実績解除は少々苦労しそうです。
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DEMO TAPE‐1
サウンドストリートをリアルタイムで聴いていたあの頃を思い出しま
す(特にデモテープ特集はお気に入りでした)。放送終了からもう
19年ですか…随分と歳をとったものです。
独創的な音楽センスを発揮する者がいれば、その一方でアイデア勝ちと
言えるものや偶発的な情景を捉え作品としてまとめた者もいて、その
バラエティの豊富さはいかにも素人投稿モノならではです。他人のプラ
イベートな録音を聴かされている感が強いものも多く、録音技術や機材
なども今と比べれば隔世の感がありますので、そういう点を割り引いた
耳で鑑賞する必要はあると思います。
ただ、テイ・トウワや槇原敬之など、現在の音楽シーンで活躍している
彼らの若かりし頃(当時トウワ20歳、マッキー16歳)のちょっと青臭い
作品が楽しめるのはこのCDの醍醐味でしょう。彼らの熱心なファンなら
要チェックと言えます。
少年時代に彼らの投稿テープを聴いて「素人でもここまで出来るんだ」
と感心し、「音楽を作る」という事が、特殊な技能をもった人間だけの
敷居の高い嗜好ではないと教わりました。私が青春時代を楽器演奏や
作曲に明け暮れるきっかけとなった重要な思い出の断片が、このCDには
詰まっています。
個人的には巷に蔓延していた坂本クローン(教授の曲調、アレンジワー
クに憧れ、模倣するDTM派アマチュアミュージシャン)達の目標地点に
もなった岡元氏の2作品、そして当時の番組中、教授から絶賛されて
いた小沢氏の「Womb」が大のお気に入りです。
そしてON-AIR当時、ラジオの前で爆笑しながら聴いたドナルド氏の
「うさぎとかめ」も(笑)。
このCDには選曲から漏れたものの、この番組からは他にも沢山の名作が
世に送り出されています。教授、今からでも遅くないので、是非とも
「DEMO TAPE‐2」を出しませんか?
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コール オブ ファレス ザ・カルテル
前作と比べると
・レベルを上げないと武器がアンロックされない
・銃の音が安っぽい
・通信プレイ中心
自分のPS3がおかしいせいかもしれませんが、映像の乱れ・音飛びが酷いです
けれどもストーリーはとても面白いです
登場キャラ3名から選んで、それぞれ悪事(財布盗んだり麻薬盗んだり)を働いたり、それを監視したりすることで経験値がもらえます
総合的に見て、前作以上を期待しての購入は避けたほうが良いかもしれません
なのでこの点数です