ドラマCD「拝み屋横丁顛末記」~横丁華恋宴盤~【コミックゼロサムCDコレクション(一般流通版)】
拝み屋横丁の第2弾。里佳子ちゃんが出てきます。正太郎君が平井に乗っ取られたり、学校中の男子生徒・男性教師の恨みを買ってしまいます。正太郎君は、今回大活躍?です。 そして、じじい達は今回も大活躍です。じじい達のためにも、早く、早く次を出して!!
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華宴・二胡
二胡奏者の夢の饗宴!というキャッチに引かれて予約&購入しました。どの曲も素晴らしい二胡アレンジで壮大さを感じました。中でも1曲目の「大河の彼方」は、思わず涙がこぼれてしまいそうな程の感動に浸る事ができました!!年末の慌しさの中、最高のCDに出会えた事を本当に嬉しく思います。
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華宴 (幻冬舎アウトロー文庫)
この作者の方の文章には日本文学が忘れ去りつつある感性が色濃く出ています。そういった意味で読み手の「気持ち」を掴んで離さない何かが確かにあります。せつなさ、とか、苦しさ、とか、恐さ、とか…けして「快」ではないがゆえになお強く引っ張られるなにかが、です。 この本を英語に訳することができるのかなぁと、ふと思いました。これはもしかしたら、源氏やとはずがたりを英訳するより骨が折れるかも。元々源氏やとはずがたりは古典ですから私たち現代人にとっても異世界譚みたいなもんですが、これは舞台が現代なだけに余計難しい…和服の部分名称とかどうしよう…とか、いろいろ考えてしまいました。 ヒロインの緋絽子の設定は、ズバリすぎかもしれませんが、むっかーーーしの南こうせつの「夢一夜」を思い出してしまいました。
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Imprint (Human plus)
ニュースクール・ハードコアの代表格バンドのひとつ、Vision of Disorderの名盤2nd。ロードランナーから。音楽性としてはメタリックなギター・リフや重いグルーヴ、メロディとスクリームを使い分けるボーカル・スタイルなど、数多のミクスチャー/ラウドロックに共通する部分もあるが、このバンドは徹底してハードコア。素養としてのハードコアではなく、根っこからリアル・ハードコアなのだ。KORNやSOADというよりもBlack Flagのようなハードコア・パンクの手触りに近いし、かと言って同じNYのBiohazardやMadballよりもいろいろな音楽性が混ざっている感じもする、異質な感じ。とにかく1曲目から怒りに怒っている。アルバム通して「壮絶」という単語がこれほど似合う盤も珍しく、決して難解な曲構成やトリックを使っているわけでもないのにカオティックで異常にテンションが高い。疾走しつつも多彩なリズムチェンジを行うバンドの一体感も凄いが、ティム・ウィリアムスのボーカルが特に凄い。血管破裂せんばかりのシャウトは何があったんだろうというくらい感情的で、たまにメロディを歌っても悲壮感が伝わってくる。デイヴ・サーディによるMIXもバンドの生々しさがモロに出ており◎。特にギターの這いずり回るようなうねりはなかなか出せないはず。11曲目の「Jada Bloom」はVODの名曲。また国内盤ボーナストラックのBad Brains「Soul Craft」のカヴァーも秀逸。ぶちまけるように叫ぶティムのボーカルが素晴らしく、また元のグルーヴィなリフをうまくメタリックにアレンジしている。PANTERAのフィリップ・アンセルモも1曲ゲスト参加。ハードコアパンクとしては曲が長い方なので通して聴くと疲れてしまうかもしれないが、BURRN!の名盤200選にも選ばれたくらいの傑作。是非一度体感してほしい。
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Reframing: Neuro-Linguistic Programming and the Transformation of Meaning
リフレーミングとは、意味を変えるために、自分が(半無意識的に)もっている枠組み(フレーム)を変えることだそうです。 フレームが変われば、(状況の)意味も変わり、感情的な反応や、行動も変容する…というものです。 リフレーミングの具体例として、「じゅうたんの足跡」の事例が最初のほうにのっていましたので、私なりに短くまとめてご紹介させていただきます。 ある女性は自分の家のじゅうたんの上に(他人の)足跡を発見するとパニックになっていました。 じゅうたんを必死に洗濯したり、家族の体重を軽くして(これは不可能)、足跡を消そうとやっきになりました。 カウンセラーは、彼女に、「真っ白でシワ一つない奇麗なじゅうたんを思い浮かべてください…」と言います。 こうして、彼女は、その足跡が、自分は家事をきちんとしない悪い主婦だと思わせている(責めている)…だから足跡を見ると辛いんだ…と気づきました。 足跡は、自分が大切な家族に囲まれ愛されているしるし(証拠)だと思えるようになったとき、足跡を見つけたときの経験(反応)が一転しました。 後半、265ページあたりに、飲酒、喫煙、アルコールなどの依存的状況における場合、それらの代わりになる行動は(効果が)迅速でなければならないと言います。 衝動が起こったときに、瞑想したり、海岸を走ったりすることは間に合わない…即効性の必要性です。(エレベーターの中で、もし喫煙したくなったら、喫煙するのが一番手っ取り早いですから…) また、何かを欲したくなるとき、その感じを追体験し、例えばカフェイン(コーヒー)を欲しがっている感覚と解釈しないで、他の意味ある行動へ向かうためのアンカーとして捕らえ直す…というようなことも記してあります。正確な記述は本書に譲ります。 「みにくいアヒルの子」や「赤鼻のトナカイ」もリフレーミングの題材だそうです(本書冒頭部分)。 「いじめられなかったらアヒルだと誤解したまま平凡なアヒルとして死んだ」というか、白鳥とアヒルとどっちが良いかという意味ではなく、アヒルやネコにいじめられたことがきっかけになって、自分はアヒルだという勘違いから解放され、白鳥が白鳥として生きる道がひらかれた…ということかもしれません。(この件の説明は本書にのっておりません。) 本書の「序」に、「この本はリフレーミングの上級版である」とあるとおり、(セッションの実況中継であることもあり)内容は全体的にはかなりむつかしい(読み通しにくい)ので、私自身は部分的な拾い読みしかできませんでした。 それでも、もし一部でも印象に残った部分を自分なりに(根気よく)試してみるならば、それに比例した価値はあると思います。 知識や経験の豊かな方や、専門家の方々には、さらに深く(十二分に)活用できる本なのかもしれません。
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