イーグルスのギタリストとしてギターサウンドの核だったのに、これを読んで、また現在発売中の放題駆け足の人生のDVDを見てドンフェルダーの自伝が全て真実だったと良くわかりました、読んだことでグレンフライとドンヘンリーがますます大嫌いになりました、過去に1977年に発売された本でWalter Wangerと言う人がメンバー5人の性格を述べていますが、ドンヘンリーは大変におとなしく、とっつきにくい、彼の書いた詩を読んでもわかるように、大変に皮肉屋である、と、またグレンフライは大変オープンで親しみやすい男のように振るまっている人、振る舞っていると言うわけはヘンリーと同じく本当は皮肉屋でありジャクソンブラウンやJDサウザーと仲が良いのもうなずける、と、ランディマイズナーは一番ナチュラルで一番フレンドリーで気取りがなく、まったく飾らない、人間味溢れる人であり性格的にも気持ちが良くいいとこだらけの男と、ドンフェルダーはかなりわかりにくい人物だけど、一歩中に入ると大変に好人物であることがわかると、述べていました、この頃からフライ&ヘンリーは気難しい人物とは思っていましたが、ドンフェルダーのギターなくしてイーグルスはナショナルグループにはなれなかったでしょう、ホテルカリフォルニアを作曲したのはフェルダーでありこの曲で世界中で大ヒットしたのですから、勿論作詞したドンヘンリーの力もありますが、お互いに英知を結集してイーグルスは凄くなったのですが、呪われた夜のアルバムだけではここまでの成功はなかったはずです、しかも呪われた夜のイントロのベースラインを作ったのまでドンフェルダーでした、人が作った曲に少しアイディアを出しただけで印税目当てに自分の名前を入れるグレンフライは軽蔑するに値します、呪われた夜も共作者としてフェルダーの名前を入れるべきでした、それにしてもここまでひどいいじめや陰険なことがあったのを読むともう今のイーグルスなどは永遠に見たくないと思いました、それでもイーグルスに深い愛を感じるフェルダーがむなしく思えてきますが、後から入ったジョーウオルシュやテイモシーシュミットとは違う扱いが何故フライ&ヘンリーに出来なかったのでしょうか?それはフェルダーにもいえますが、70年代の契約とは違いソロとして大成功したのはフライ&ヘンリーだけですので、再結成後は一歩下がった金額でもある意味良かったのではないか?また本書では述べられていませんが、1994年の再結成で最強ベースのランディマイズナーが何故加わらなかったのはフライ&ヘンリーがテイモシーの方がやりやすかったのではと想像されます。ランディは現在心臓疾患の病気がありますが、イーグルスが再結成したころはポコの再結成に加わるなど精力的な音楽活動をしています、本来ポコに加わるならティモシーシュミットの方があってるはずですね、傲慢なフライ&ヘンリーではもうイーグルスの未来は見えてきません、イーグルスを辞めてからのほうがバーニーレドンもランディマイズナーも幸せだったと言うのが皮肉なものです。 ドン・フェルダー自伝 天国と地獄 イーグルスという人生 関連情報
ドン・ヘンリーのソロ4作からのベスト盤で、アルバム・リリースの少ないこのアーティストの入門盤としては、最適だと思います。最新のリマスタリング音源はやはり良く、特に初期2作の音質は格段にアップしています。何かのきっかけでドン・ヘンリーに興味を持たれた方は、是非、歌詞まで理解する努力をして頂けると、ファンとしては嬉しいです。(とはいえ、音楽だけでも、もの凄く良いですけど・・・)長年のファンの皆様も、音質アップは嬉しいところかと思います。それだけに、1作目からは1曲しか選曲されていないのが惜しいです。まぁ、ユニヴァーサル・ミュージックとの契約絡みでのリリースというのはバレバレですね。「The Very Best Of」と銘打っておきながらの、この内容・・・長年のファンとしましては、特に1作目から3作目までの最新リマスターが聴きたいです。 The Very Best of Don Henley 関連情報
ドン・ヘンリー、ほんと声変わりませんね。声質、声量、専門家からみればそりゃー変わっているし、衰えてもいるのかもしれませんが、普通の人の僕は関心するばかりでした。エンド・オブ・ジ・イノセンス、ハーツ・オブ・ザ・マターデスペラードなんてのが最高です。アレンジがオリジナルのままと言っていいくらいなので、裏切られることはないです。ホテル・カルフォルニアはそういう意味では最悪だけど。ドン・ヘンリーの声を歌を堪能するDVDですので、ステージとしての変化とか面白さは期待しない方がいいかも。そーするとDVDの映像がいらないな・・・ちょっと物足りなさを感じるかもしれないということで、星4つにしました。 ライブ・インサイド・ジョブ [DVD] 関連情報
ヘンリ・ナーウェンの生涯(人との出会い)や著作の紹介、霊的遍歴、また彼の霊性の分析などが記された本のようです。 弱さや傷(病気)を恥じることなく隠さず、そのままに生きてゆくことの大切さ…… 弱さを抱えたままで存在すること、弱さを見せて、分かち合っていいんだということ、そこから生きる力(つながり)が与えられてゆく、という感じでしょうか。(本書をご参照ください) ヘンリ・ナーウェンの著作を幾つか読まれ、彼の生涯や思想(霊性)をトータルに理解したいと願われる人にぴったりの本かもしれません。 ヘンリー・ナーウェン 関連情報
薀蓄は省略。ゆっくりと落ち着いて聴けるアルバム。私は車で移動の多い営業職ですが、気持良くドライブ(?)出来ます。久々に良いものを入手出来ました。 カス・カウンティ 関連情報