Undocumented the rumble fish―だれも知らなかったT.R.F (Enterbrain mook―Arcadia extra)
なんか、字が小さいし、資料の画像も小さくてさすがエンターブレインって感じ!!! 攻略本としてはいいかもだが、上記に述べた通りなんで、読むのに一苦労。 いい点では作品のキャラやグラフィックが好きな人は没デザイン、キャラに対するセリフなど見れます。 あと、個人的読むのに苦労しましたが、開発デザイナーの人達の話がなかなかおもしろかったかも。 オールカラーな中身だが、値段張ってもいいから見やすく、分かりやすく、画像も大きくしてくれるといいです。 っーか、エンターブレインの本いくつかもっているが、(咎狗、fate、その他ビジュアルファンブック) みんな画像小さい!!!! とくに某ビジュアルファンブックは、もうファンの方々に失礼じゃない? ぶっちゃけ、オールカラーこだわり過ぎだし。 モノクロでも、ファンは怒りませんよ(場合によるが) 話それましたが、この本は、暇潰しぐらいにはなります。
THE RUMBLE FISHI(ザ・ランブルフィッシュ)
1作目と言う事で、キャラが少ないのを除けば非常に良質な格ゲーと言った感じです。
グラフィックは綺麗且つ繊細で、ダメージ受けると服が破ける等のパーツ破損もプレイしていて楽しめます。
特定ルートのボタン入力により、通常技から通常技へ繋がるラッシュコンボ。
キャンセルから出せて、ヒット後には通常技へ繋げるアドバンスドアタック。
ラッシュコンボ→アドバンスドアタック→ラッシュコンボの基本攻めにより、
格ゲー初心者でもある程度はコンボの爽快感が楽しめと思います。
さらに、発生は遅いがガード不能な上に、ヒット後は相手が特殊状態で一定時間硬直するジョルトアタック。
この初心者救済的なシステムにより、硬直した相手に普段では繋がらないようなコンボで楽しめます。
ここまで書くと、一見攻めに特化したゲームかと思われますが、実は違ったりします。
このゲームにはオフェンスゲージとディフェンスゲージという、攻めと守りのゲージが存在しています。
オフェンスゲージはもちろん、上記の様なアドバンスドやジョルト、
さらにはオフェンシブアーツという超必殺技的な攻撃を使う攻撃専門ゲージですが、
ディフェンスゲージはインパクトブレイクやクイックリカバリーといったものや、
守りの超必殺技と言っていいディフェンシブアーツという、守り専門のゲージなのです。
このディフェンスゲージがあるので、攻めようにも中々攻められず、
迂闊に動くとディフェンスゲージを使われて、逆に攻め返されてしまいます。
しかも厄介な事に、ディフェンスゲージは自動回復です。
今までの格ゲーでは攻めと守りが同一ゲージというのが多かったですが(KOF等)、
このゲームはオフェンスゲージとディフェンスゲージを設けた事により、
攻めに特化しながらも、守る側も全く不利ではないという感じを受けます。
これにより、激しく読み合いが発生するので、自然とプレイしていて熱くなります。
格ゲー好きなら、一回はプレイしてみて欲しい作品です。