フェアリー・チューンズ
四曲入りミニCD及び、DVDの二枚組ですが、川本さんの普段の生活、またインタビューやライブ映像のDVDは、ファンであるなら必見です。楽曲の作り方などについても、言葉少ないながらも、謙遜が厭味になることなく、淡々と語られます。『自分はまだまだ…』みたいな事をおっしゃっていますが、、『天才とは自分の真価を知る事、甚だ疎し』という、誰か(は忘れました)の言葉を、ふと思い出しました。
MUSICMAGAZINE(ミュージックマガジン) 2010年 03月号 [雑誌]
K-POPといわれる音楽がすでに日本のマーケットの中でジャンルとして定着しつつある2011年の暮れに読む書籍としては、十分楽しめる内容です。
90年代初頭に起きた第一次K-POPブーム(私は全く知らなかった)のことも詳しく記述してあるので、K-POPそのものに造詣を深めたいのならオススメです。
しかし、現在活躍するアーティストの情報としては少し古く、物足りないと感じてしまう部分もあるため、同様のK-POP特集をした2011年 08月号と併せて読むほうが理想と考えます。
もちろん特集の方向性としては、前向きなものばかりです。
川本真琴: ten.cut.plus. clips1996-2001 [DVD]
ビデオでは「忘れそうだった」というクリップ集があったが、初期のPVのみ。
こちらはデビューシングルから『ギミーシェルター』までのシングル曲のほか、2001年12月1日に渋谷AXで行われた「King size bedroom tour 2001」から『FRAGILE』を3つのマルチアングルで収録。また、ツアーリハ映像『月の缶』も収録している。
その他、『1/2』『STONE』『LOVE & LUNA』『やきそばパン』『タイムマシーン』『微熱』『雨に唄えば』のデモテープを初め、グッズ、撮影現場、ジャケ写、テレビスポット等など盛りだくさんの内容。
初回生産分は特殊パッケージ、ステッカー封入でした(5000セットのみ)。
HOLIDAY tunes~おでかけモード
自分の車のナビやオーディオシステムにiPodやWalkmanが接続できるなら、このアルバムは買って損がありません。
「ドライブミュージック」とでもいったプレイリストを作って放り込んでおけば、ドライブの良い友です。
この手のアルバムは時にスローな曲が混ざっていて興ざめすることがありますが、このCDではいずれもクルマのTV-CFに使われていたり、ドライブに合ったアップテンポな曲が多く、よく知らない曲であっても気持ちよく聞き流せていい感じです。
音楽の世界へようこそ
9年間、待ってました
最高のカムバック
ゆっくりと作られた素敵なアルバム
9年ほどの距離感を感じさせない、これは川本真琴の声
一曲目から凄く良い
アイラブユー、石の生活、鳥、クローゼット、海、小鳥のうた、などとても良い
フィールドレコーディングの鳥や海なんかも、音楽の間の小休止、というよりは、
積極的に音楽だ
音楽の聴き過ぎでイヤホンを思わず外してしまったときに、
こういう音がまわりから聴こえてきてたら、最高だなぁ、と、
思うような環境音
何度も聴こう