山木康世 商品

山木康世 新しい朝―今日は何て心地良い日なんだろう

70~80年代、叙情的なメロディーと歌詞の名作を数多く残した北海道出身のフォークデュオふきのとう。「春雷」「白い冬」「風来坊」など数多くのヒット曲があるが、そのメロディーメーカーである山木康世さんが、ソロになってから設立した山木倶楽部の会報に記したエッセーをまとめた一冊。ふきのとう時代の名曲のエピソードや、最近の話題、ギターリストでもある山木さんのギターコレクションなどなど、読み応えたっぷりの内容になっている。ふきのとう、山木さんファンのみならず、フォークファン必読の永久保存版。手元に置いておきたい本だ。 新しい朝―今日は何て心地良い日なんだろう 関連情報

山木康世 「自己流 山木康世」 30周年記念版 (CD付)

 永久保存版に、ふさわしい、CD付き、フォトブック。 山木さんの顔のアップがカラー写真・・・写真集。 道産子との対談集。 そして、10曲入りのCD。すべて、楽譜とコメント付き。 目を閉じると、そこで、ギターとハーモニカで、歌ってくれているような。 歌詞に、札幌、小樽、新巻鮭、ニシン御殿、洞爺湖、噴火湾・・・と北海道民に親しみのある地名や名称。情緒性のある、山木さんの歌は心温まります。 『ステーションホテル』は、ちょっと他の曲とは、テーマが違いますが、山木さんらしい歌に仕上がっていますよ。純粋な不倫の歌?  「自己流 山木康世」 30周年記念版 (CD付) 関連情報

山木康世 嶺上開花 リンシャンカイホー

…とあって27曲入りで大満足のCDです。1枚目にはふきのとう時代の曲がアレンジも変わって14曲。これだけの曲をいっぺんにCDで山木さんのボーカルで聴けるのがうれしかった。わたし個人としましては”初夏”のアレンジが昔のティストも残しつつ迫力あるサウンドでとてもかっこいいと思った。”柿の実色した水曜日”もおススメです。2枚目はライブで歌いつつもCDとしては初めて収録する曲が13曲。ライブで聴いたことのある曲があってもCDではアレンジされていたりとっても楽しんで聴けた。こちらのオススメは“月は輝いていた”かな。山木さんのなんともいえない高めの声がせつなくて昔から好きなので。タイトルにもなっている“嶺上開花”も情景が目に浮かんでくるようなとても素敵な曲です。実は…おススメ以外もいい曲ばかりなので(笑)機会があったらぜひ聴いていただきたいCDです。 嶺上開花 リンシャンカイホー 関連情報

山木康世 自己流plus

この人の書く曲には、流行歌にはない不変の力強さがある。それは「ふきのとう」時代よりもソロになってからの方が顕著である。優しさと強さのバランスがちょうどいい。アルバムを通して聴くと、忘れかけていたあの頃に引き戻されてしまう。味わい深い、スルメのような作品だ。 自己流plus 関連情報




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