ギフト完全版 VOL.4 [VHS]
「クローゼット生まれ、記憶ナシ、『誰かに何かを届けること』
だけ覚えている」男の物語である「ギフト」。
いろいろな人間に届け物をしながら、主人公・由紀夫の記憶は戻り始める。
前半の軽快さとはうって変わって、「ギフト」後半は
暴力と血の匂いのするストーリー展開だった。
その暴力的な表現にだけ目が向けられがちだが、
この「ギフト」の本質は、もう少し違ったところにあるように思う。
「もし、人生をリセットして、生まれ変わることができたら?」
「生まれ変わっても、大切に思う物のところへ帰ることができたら?」
主人公・由紀夫が、記憶のすべてを取り戻して、
「本当に届けたかったもの」を届けた後、どう生きるかを選ぶラストシーン。
もう一度見たい。何度でも見たい。見ていない人には、見て欲しい。
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 豪華版 (木村拓哉ジャケット仕様) [DVD]
何の宗教にも属していない、皆さんのような知識を持ち合わせていない私ですが、観賞後にまた何度か鑑賞してみようという気分になりました。どなたかが書いてましたが、あれはハッピーエンドなのでしょうか? お三方の受難はこれから始まるような気がしてなりません。私は俳優お三方の特別なファンというわけでもないですが、それそれに味のある演技で良かったと思います。全体的なうっすら感(トレーラーのように決してスピード感・シャープ感はない)、フランス映画って、ハリウッド化する以前はこんな感じの映画けっこうありましたよね。私的には嫌いではないです。「受けての感性におまかせ映画」的な。私はこの「豪華版2枚組」を購入しましたが、特典ディスクは酷いものでした。いわゆるアイドル目線な特典で、いかにこの三人が今イケてるかというものを強調するけたたましい黄色い声。飽くまで俳優として言葉の壁を超えてやり遂げた方達に対して、失礼この上ないと思いました。特典ディスクはもう二度と観る事はないでしょう。通常版1枚で充分だと思います。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX S8100 ノーブルブラック S8100BK 1210万画素 光学10倍ズーム 広角30mm 3.0型液晶 裏面照射型CMOS
S8000をベースに、ムービーの解像度をフルハイビジョン化したモデル。
動画機能を充実させている他社に対抗するために投入したと思われる。
動画の解像度を引き上げた代わりに、静止画の解像度は1400万画素から1200万画素へ下げられた。
素人目には、その他に大きな違いは見られないようだ。
S8000でちょっと気になったストロボのポップアップは、そのまま継承されてしまった。
サイズはS8000より縦横奥行きそれぞれ1〜3ミリ大きくなり、重量も26グラム増えた。
数字では僅かであるが、持ち比べるとやはり少しでかくなったなという印象を受ける。
各社が性能を競う中、特に液晶の鮮やかさは優れているし、画質にも十分満足。
外装カラーはどれも上品で魅力的、選択に迷ってしまうほどである。
GOOD LUCK!! DVD-BOX
キムタク君かわいかったですが、カッコよさでは、完全に堤氏にもっていかれてました。やっぱり、いくらいいヤツでも、へらへらお節介してるより、黙って耐えている男の方が、よく見えるようですね。キムタク君がかっこいいというので見た作品でしたが、目を伏せて苦悩する斜め45度からの堤さんのお顔にすっかりはまってしまいました。この方、ボケキャラ、おちゃらけキャラ〜超二枚目キャラまでなんでもござれの俳優さんですね。ちょっとびっくり。カメレオン俳優です。