木村充揮 商品

木村充揮 LIVE アナログ [DVD]

やっぱり日本が誇るいいバンドですね。それぞれの役割、味わいがにじみ出ています。 LIVE アナログ [DVD] 関連情報

木村充揮 アコースティック・ギター・マガジン (ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE) 2014年 6月号 Vol.60 (CD付) [雑誌]

インレイ特集が素晴らしかったのと松井祐貴さんのギターアレンジが素晴らしかった。 アコースティック・ギター・マガジン (ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE) 2014年 6月号 Vol.60 (CD付) [雑誌] 関連情報

木村充揮 男唄‾THE歌謡SHOW‾ [DVD]

妹に頼まれて購入しました返事はまだ聞いていません多分喜んでいると思います 男唄‾THE歌謡SHOW‾ [DVD] 関連情報

木村充揮 流行歌

冒頭の「銀座カンカン娘」は迫力ある見事な歌唱でした。だみ声が実に魅力的な歌唱へと昇華しています。歌詞が立っており、スピード感が原曲の良さを見事に蘇らせていました。「エノケンのダイナ」は、オリジナルの歌唱を知り尽くしている歌唱でした。見事に、はまっています。バックの演奏の巧さは格別で、これだけしっかりと演奏されると頑張って歌う気にもなろうかというものですね。「憧れのハワイ航路」も歌詞から場面が見えるような説得力を感じました。静かな雰囲気で終始歌われていた「黄昏のビギン」を聴きたかったので、このアルバムに辿り着いたのです。別の機会に木村のこの歌唱を知りました。これほど切々と歌ってくれれば、歌詞を書いた中村八大(作曲だけでなく、歌詞も書いていたそうです。永六輔がそのエピソードをバラしていたようですが)も満足でしょう。バラード歌唱ですが、微妙な旋律の揺らしが味わいとなって伝わってきました。西島三重子とのデュエットで歌われた「一杯のコーヒーから」「若しも月給が上がったら」は普通の印象をもちました。個性を残してはいるのですが、歌い回し方に制約を感じてしまいました。遊び心は満載なのですが。木村充揮のブルースの歌唱力を評価してきました。その意味では「カスバの女」は絶品でした。並みの歌手ではこうは歌えません。歌詞に負けていませんし、スティールパンの海沼正利さんが支えており、聴き慣れた曲に違う異国情緒を感じました。それは「星の流れに」でも感じたわけですが、原曲の湿っぽさを昇華した様な編曲と歌唱が救いになっています。「コーヒー・ルンバ」はまるで南の国へ移住したかの雰囲気で歌われており、バックの演奏も見事でした。2分頃から始まるトランペットの演奏があまりに素晴らしく思わずリーフレットを見直しました。トランペットはエリック宮城でした。驚きの人選です。上手いはずです。全曲を通じて感じたことですが、バックの演奏の巧さは特筆モノです。4分前後のトランペット・ソロがフェイド・アウトして消えていくわけですが、最後まで聴かせてほしかったですね、これは。「上海ブルース」のバンドネオンは小松亮太の演奏でした。切れ味が抜群です。これだけ魅力的な演奏者が集結しているのは本アルバムの価値を高める要素でしょう。木村充揮の音楽性を皆が理解し賛同しているからにほかなりません。「夜霧のブルース」はいただけませんでした。旋律が外れっぱなしで、ブルースにもなっていません。バックの演奏が見事なだけに、撮り直しをすれば良いのに、と思わざるを得ない出来栄えでした。もしかしたら酒を飲みながら収録したのでしょうか?多分、原曲の旋律を知らないのでしょうね。ディック・ミネのオリジナルを知っていればもう少しマシになるのですが。石原裕次郎の歌唱を聴けばレスペクトも伝わるはずです。♪夢の四馬路か 口の街か♪のメロディのあたりは3番とも崩れっぱなしでした。これをブルースだと言うならば少し違うと言わざるをえません。リーフレットの解説を書いている松枝忠信氏は、「『ボクはこう歌いたいんや』という姿勢、歌の取り組みが謙虚でほほえましくあり、逆に迫力がある」と述べていました。賛同しながらも全面的な同意はいたしません。「道頓堀行進曲」や「別れのブルース」のバックの演奏や木村の歌唱を聴けばそれは理解できるのです。カヴァーの難しさは、原曲の魅力をどのように変化させるかにあるわけで、そこに各人の巧さや魅力が詰まっていると思います。上手くいく歌唱と失敗している歌唱とが混在して同居している所に木村の本質があるのかもしれません。 流行歌 関連情報

木村充揮 憂風 GON-TA TOUR ’93 L [VHS]

憂歌団のファンでも、まだ知らないという方でも、このビデオを観れば、生のLIVEを体験した気分になれます。ヘタに誇張せず、シンプルにその魅力自体を出している。打上げやレコーディング時などの憂歌団もLIVEだけでは観られない映像なのでまたファンになる要素大のビデオです。 憂風 GON-TA TOUR ’93 L [VHS] 関連情報




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