SPECTRAL FORCE CHRONICLE スペクトラルフォース クロニクル(10周年記念BOX)
何より高っ。普通ゲームにそれほどお金はかけません。普通のシミュレーションゲームなのにそこまで高くていいんでしょうかねぇ・・。
SPECTRAL FORCE CHRONICLE スペクトラルフォース クロニクル
プレイして、やっぱIFだなと思えた作品です。(いい意味でも悪い意味でも)
パッケージイラストやキャラデザは、相変わらず出来が良く魅力があります。
自分もその魅力にひかれて買った人間です。その魅力通りゲーム中のイラスト、アニメーションはとても良く出来ています。
声優もそこそこの腕前で、彼らのせいで台無しということはまずないでしょう。
ただ、やはりIFなのでいつものガッカリ点がいくつもあります。
戦闘時のエフェクト、BGM、効果音などどれもショボイです。
元々明るい感じの物語ではないので、音楽が暗めなのは分かります。
でも、せめて必殺技くらいは迫力があってもいいのではと思わされました。
良くもないし悪くもないものですね。IFに愛着がない限り別のものをお勧めします。
スペクトラルフォース オリジナル サウンドトラック ザ ベスト
「スペクトラルフォースサウンドトラック ザ ベスト」ですが、主にスペクトラルフォースクロニクルの音楽が収録されています。
過去のスペクトラルフォース作品の大半はセレクトされておらず、不満の残るCDです。
このCDのネームは「スペクトラルフォースクロニクル+α」というのが適当でしょう。
肝心の内容についてですが、駄目だったゲームに比べて音楽はスペクトラルフォースの雰囲気が出ています。
タイトル画面の「Theme Of Spectral Force Chronicle」はなかなか重厚なサウンドに仕上がっていると思います。
そして、このCDの最大の目玉はClair(クレア)が歌ったテーマソング「Line of destiny」のフルバージョンが収録されている点です。
「Line of destiny」はお世辞抜きでも、とても良いのでぜひ聴いていただきたいソングです。
曲のセレクトには大きな不満がありますが、このテーマソングが収録されているので☆4つです。
(本当はSFクロニクルにはもう1つEDテーマソング「好きだけを伝えたくて:北村優希」があるのですが、それは収録されていません)
スペクトラルフォースクロニクル ザ・コンプリートガイド (電撃プレイステーション)
今回もメディアワークスの攻略本しか出てなかったので選べなかったです。どちらかといえばコーエーの攻略本が良かったのですが・・・。
どこでどうすると魔魂を入手できるっていうのが載っていたので良かったです。あと、分岐などもちゃんと載っていましたが、この分厚さでこの値段というのはちょっと高い気がしました。
イラスト&ギャラリー編はページが少なく物足りないです。本当におまけみたいなものでした。あくまで攻略本ということなんでしょうね。
この内容だともう少し安くてもいいのではないでしょうか?