
Straight Up
CD5枚が一気に復活。ビートルズの弟分、悲劇のバンドと呼ばれたBadfinger。
5枚の中でもジョージ・ハリスンがプロデュースした4曲が納められた本盤がベスト。「Day After Day」は、当時世界的なヒットとなった。ジョージ・ハリスンがスライドギターを担当している。
個人的には、抒情詩を思わせる「Name Of The Game」がなんともいえない。28歳で自殺した作曲者のピート・ハムの繊細な心がヒシヒシと伝わってくる。
The Concert For Bangla Deshで「Here Comes The Sun」を歌うジョージの真横でアコースティックを弾いていた姿が忘れられない。