SPACE SHOWER ARCHIVE 少年ナイフ LIVE 9105 [DVD]
初期少年ナイフのライヴ映像はとても貴重だ。
91年浅草常盤座でのライヴがメインで、ボーナストラックとして
94年クラブチッタ川崎のライヴが収録されている。
解説でなおこさんが書かれているとおり、3年間で違うバンドのように
成長しているから驚きだ。しかしその3年間にはNIRVANAとの競演や
海外で沢山のライヴをしていたんだから、この成長もうなずける。
現在の少年ナイフのライヴも素晴らしいが、このDVDに収録されている
初期のライヴには少年ナイフ独特の雰囲気が流れに流れている。
初期少年ナイフはCDでも魅力的だったが、このライヴ映像を見た時、
本当の魅力が分かった。
少年ナイフ ゴールデン☆ベスト
初めて聞いて感じたことは、演奏や歌は決してうまくないんだけど曲や彼女たち自身に人を引き付けるパワーがありますね。fruits&vegitablesなんか、最初なんじゃこりゃっ?て思ったけど聴き込むうちにとりこになっていきました。人を感動させる音楽は単にテクニックではない事を再認識させてもらいました。ありがとう!
Blast Off!-US Tour & Clips- [DVD]
少年ナイフは日本でより海外での方がよく知られていて人気があるとよくいわれますが、そのことを実感することができるDVDです。
映像中の彼女たちは非常に楽しそうです。
本当に好きなことを心から楽しんでやって観客の共感・支持を得るのって、日本でより海外での方がやりやすいのだろうなと考えさせられます。
心にナイフをしのばせて
少年法に問題を提起した著者の勇気と執念に一票投じたい。
殺人者は、医者と弁護士にだけは、なってはいけない。
医者は人の命を預かる仕事だし、弁護士は人権を守るのが
仕事だから。
殺人によって若い少年の「生きる権利」すべてを強引に
剥奪した者が、弁護士になるのは矛盾している。被害者の人生は
リセットできないのに、加害者の人生はリセットできるなんて
おかしい。「どうせ罪を犯しても白紙に戻せる。」と
少年法を隠れ蓑にして犯罪を犯す者だっている。日本の少年法は
甘すぎる。未成年者の犯罪率を増加させるだけである。職業には
厳しく制限をつけて、野に放つ前に位置検索探知機の持参を義務
づけるべきである。
加害者は自分の人権ばかり主張して、他者の人権は平気で踏みにじる、
冷酷な人物と思った。娘がいるそうだが、自分の娘が滅多刺しにされ、
首を切り落とされて、蹴飛ばされたらどんな気持ちになるか?親に
なった今も被害者の遺族の気持ちが忖度できないのだろうか?
愛息を失い廃人のようになってしまった被害者の母親に詫びて、残りの賠償金
を払うべきだ。それが人間の生き方で、鬼畜との違いだ。
この弁護士に言いたい。「あんたと同じだけの生きる権利が被害者にもあった。
被害者の分も働くと言ったそうだが、勝手に命を奪っておいて、勝手な言い分だ。
被害者は、あんたになんか自分の人生を捧げるつもりはなかったはずだ。」