イキガミ 商品

イキガミ イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ コミック 全10巻完結セット (ヤングサンデーコミックス)

どうやらこの漫画には星新一のパクリ疑惑が出ていると買ってからわかりました。私は星新一を知りませんし、こんなにこの漫画を安く買えるのならどうだっていいことです。作者がどの程度パクったのかはわかりませんが、こんなにしっかりとした漫画をかけるならちゃんと許可を取っておけば良かったのにと思います。漫画自体は大変考えさせられる内容でこれほど、涙に打震えそうになった漫画は今までで初めてです。なんにせよこんな面白い漫画の全巻が600円で買えるのが星新一のおかげだとすると、訴えてくれてありがとうと星新一に感謝の言葉しかありません。 イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ コミック 全10巻完結セット (ヤングサンデーコミックス) 関連情報

イキガミ イキガミ(1) (ヤングサンデーコミックス)

ブームからは遅れて最近になってこの作品を知りました。9巻までを一気読みしてからここのレビューを開いてみたらあまりに評価が低いので驚きました。確かに一巻だけを読んだら作者が国繁法を肯定しているかその問題点を素通りしているという風に見えても仕方のないことだと思います。 しかし、巻を追うごとに増すのはこの法律の薄気味悪さと国繁法を支持する国家への嫌悪感の部分です。安っぽい感動物語が並べられるごとにそれらは無言の内に重量を増していきます。国繁法と戦おうとする人たちも出てきます。この作品の根底を流れるテーマは言論弾圧の恐ろしさと行き過ぎた全体主義への警鐘です。これらに服従しているifを見せることでその異常性を際立たせている。そもそも主人公からして国繁法に疑問をもつにも関わらす弾圧を恐れてそれを抑え込んでいますから。この作品に関しては作者の意図とは真逆のメッセージが届いてしまっているんじゃないでしょうか。 イキガミ(1) (ヤングサンデーコミックス) 関連情報

イキガミ ニュータイプ~ただ、愛のために [DVD]

うわさに聞いて購入しましたが、確かに主題歌がないのは残念ですね。でも、特典の予告編で「片翼の天使」(テレビとは別バージョン)がちらっと楽しめます。 ニュータイプ~ただ、愛のために [DVD] 関連情報

イキガミ イキガミ [DVD]

あの『もう一度軍事国家にでもしたいのか』みたいののがあったので気になったんですが…そんなわけはない。そんなこと望まないと思いますけど…設定とかはよく考えたなって思いました。国が人の『死』を管理している。死の前日に通知され、それから24時間後には死ぬ。誰も反発はできない。変えることもできない。ただ、限られた時間を何をして生きるか…罪人でもないのに…。何故、どうして自分が…。映画の中ではそれぞれが『運命』と思っているんだろうか。凄く切ない。泣けました批判もいろいろあるし、人それぞれだから感想違うのも分かります。命は大切だし、国や他人が奪っていい理由なんかない。でも、設定がおかしいって。まあ政治とか社会は詳しくは説明されてないからそうなんですけど。でも、ありえない映画なんかきっと山ほどあると思いますが… イキガミ [DVD] 関連情報

イキガミ みちしるべ

映画「イキガミ」主題歌。この曲は原曲を「つなわたり」と言う。以前にライヴで聞いた事もあった曲だ。待望の、と言っても過言ではないとても、深い、彼らが彼らのレーゾンデートルとして「在る」曲だと言ってもいい。それはバンドとして、だけではなく個人としても。是非、歌詞も歌も聴いてほしい。最後に歌う「これから先歌う言葉が 恥ずかしながらも 人の心を打つ様にと それが私のみちしるべ」このフレーズは形は変わっても、クリエイティヴに携わる人それぞれが想う事かもしれない。 それを書いて伝えたいという気持ちはとてもよくわかる。それこそがクリエイティヴにもなり、ヴァイタリティにも繋がっていく事を私も常に思っているからだ。この曲でVo.の五郎川君は「みち旅」という全国のラジオ局100本を目標にして弾き語りツアーを行っている。一人でも多くの人にこの曲を届けたいと、聴いてほしい、と。ラジオという何も嘘隔たりなくダイレクトに聴いている人と繋がれる媒体として、選んだのかもしれない。単なるプロモーションの一環だと言われれば、実も蓋もない。だが、それは一歩一歩「つなわたり」から「みちしるべ」へと本当の意味で昇華していく過程のようにも思えて仕方がないのだ。その過程はとても大変な事だ。ただ、本当に聞いてほしい、と思っているからこそできる事だと思う。そこにも意味もリアリティも充分に感じられるほど「在る」。ちなみに、彼らは本当にアマチュアの時から見ている。おそらく5年ぐらい前だと思う。彼らがフィルハーモユニークというバンド名ではなく、まだ自由人という名のバンドであった時。オーディションで準グランプリを獲った彼らを見て、 いいバンドだと言った事もある。そうして大事にしてきた歌を何年も地道に活動を行いつつ、こうして世に出てくるタイミングでももっと地道に伝えたいと活動する。そういうタイミングみたいなものが起こるべくして起こるのが、真摯に続けていく事なんだと思う。続ける、というのは本当に大変な事だ。彼らには続ける事でそこにちゃんと一本に伸びた糸を辿るかのように「路」があったのだと思う。できるようでなかなかできない。ここまで来るのに、単純に来たのではない事を知っているから。だからこそ彼らが彼らの思う「みちしるべ」に向かっていくのだとしたら素敵なことだと本当に想う。本当に不器用で、不器用で仕方ないけどね。だからこそ生まれてくるものも確かにあるはずだから。それだけを感じるだけでも、私は彼らを応援したいと思う。そして、こうして世に出てくる事を心から嬉しいと感じる。彼らのみちしるべが、決して立ち止まる事のないように見失わないように祈りたい。まだ、始まったばかりなのだから。 みちしるべ 関連情報




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