リトルダンサー (DVD付)
ずっと待ってたのよ〜!! CMに起用されてからいつ発売かしら??って思ってたのに全然発売する気配がなくて………。ほんとヴィジョンファクトリーったらバカな会社ね!って思ってたけど、こうサラッと良い曲を出されたら文句が言えなくなったわよ!!! 「リトルダンサー」ってタイトルを見たとき、みんな真っ先にHITOEの事が浮かんだんじゃないかしら??あたしもよ! けど、予想外にHITOEのギラツキは制御(規制?)されてたわ。 HITOEヲタにとっては少し残念な気もするけど、今回の楽曲にギラツキは不要だからしょうがないわね。 けど、この曲のテレビパフォーマンスで3人が息切れ気味なのにHITOEだけ息切れしてないってどういうことよ?!ほんとこのヲンナったら………愛してるわ!!! 一方、カップリングの「PRIDE」は今までのSPEEDとは違うアグレッシヴな楽曲だわ。 「S.P.D.」が好きな人は気に入るんじゃないかしら?? こういう楽曲は定期的に唄っていって欲しいわ。 ジャケット・楽曲ともにHITOE色の強いシングルだけど、こういうカラフルな感じがまさにSPEEDって感じなのよね〜〜!! 年内にはいよいよアルバムかしらね! 楽しみに待ってるわよ〜!
上原多香子映画初主演作品 恋谷橋 [DVD]
会社はリストラされる。町興しは事件が起きる。旅館の女将は引き継ぐ……等々。
この展開ならもっと主人公・朋子に葛藤があってもいいと思うが、
ストーリーは凡庸なくらい淡々と進む。
しかし、停止ボタンを押すようなつまらない映画かというとそうではない。
のほほんとはしているが、朋子が人生を前向きに生きていこうとする姿は何故か健気に伝わってくる。
上原多香子は不思議な俳優だ(ミュージシャン?)。
三朝温泉の美しい風景にマッチした彼女の雰囲気が妙に愛おしく、宝物のような作品になってしまった。
だから、★ひとつおまけです。
SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-
私が彼女達の曲に初めて出会ったのは13年前。
SPEEDのメジャーデビュー曲である『Body&Soul』は大変衝撃的でした。
「同い年なのにここまで歌が上手くて、ダンスも上手いグループは居たか」と。
あれから13年。
メンバーは、一時はそれぞれ道を歩み、
メンバーの一人はソロで頑張り、一人は1児の母となり、一人は女優も経験し、一人は海外に留学と、
デビュー当時とは最早隔世の感が否めません。
ですが、今作を聴いてみて思ったのは、「やはりSPEEDは凄い。」この一言につきます。
とかく解散⇒復活したバンドは、劣化したと思われがちです。
ですが、彼女達は10代で解散したことは今でも幸いし、今作は声の出し方&声量&歌の表現の仕方…
あらゆる点で進化、深みを増した‘深化’を遂げています。バラード面での表現力のUPが顕著です。
やはり、寛子&絵里子のコンビは女性コンビでは最高でしょう。
もちろん全曲お勧めですが、特に『White Love』『Precious Time』『Long way Home』
『ALIVE』は必聴です。皆さん、これを聴いて来るLiveに備えましょう!
CD販売は空前の不況ですが、願わくば100万枚突破してくれることを切に願っています。
(ちょっとCMが足りない気がしますが。。)
上原多香子 トルコ ベリーダンス ベリーダンスの心にふれる [DVD]
上原多香子という女性の魅力が存分につまった作品。
彼女の官能美と少女性が最も表現された作品。
お願いですから、ブルーレイ化して、カットしたシーンも入れていただきたい。
しかしながら、これほどの美しい女性が、
タレントとしても女優としても大成できなかった事実は厳粛に受け止めるべき。
(素材のみでは結局観てるほうもツライ・・・)
また上原多香子という美しい女性の在りし日の貴重な映像をNHKはこうも無残に扱うのか?
視聴者及びDVD購入者をバカにしているのか?
何で今頃本作のレビューを書いているかというと、
今(2012年2月)、BSプレミアムの「栗山千明のタンゴカフェ」を視聴しており、
本作で上原にベリーダンスを踊らせた快挙?同様、ある意味NHKの目の付け所に関心しているから。
栗山千明の美を鑑賞する意味でも、日本でも戦前からの重厚な愛好層のいるアルゼンチン・タンゴの復権という意味でも、
重要な作品と感じ、毎回欠かさず視聴している(ちゃんと藤沢嵐子先生まで言及するだろうか・・・)。
(『カーネーション』プチバブルの副産物として、NHKは栗山千明を取り込むことに成功した。これはのちのち利いてくる)
NHKもしくはディストリビューターのあなた、
「栗山千明のタンゴカフェ」をパッケージ化する際は、本作DVDのレビューに寄せられている批判を吟味されたし!!