Cedar&Gold
全体的に薄っすらと靄がかかったようなLo-Fiな
サウンドをバックに、ややハスキーな声で
時にP!NKかと思わせるほど力強くPOPな曲があったり
Suzanne Vegaのような剥き出しのボーカルをフィーチャー
した曲があったり、Little FeatのWillin'のような
哀愁を帯びた曲があったりと過去最高にバリエーション
に富んでいる。
レイドバックフォークサウンドからの脱却を狙った
意欲作かと。
キラーチューンがない反面、駄作も皆無で粒ぞろい。
実力派S&Wの渾身の作品。
ハロー
オレは、ほぼジャケ買いでした(^^)可愛いんだもん(笑)
1曲目「hello」とジャケットだけで充分です!!可愛いし(笑)
2作目のジンクスという言葉もありますが、彼女のこの作品は、1枚目を遙かに凌駕する力作だと思います。
聞いててハッピーになれる曲ばかり詰まってます★絶対、買いでしょ(^^)
トゥエンティスリー
2005年、Tristan Prettymanの1stアルバムです。
Tristan Prettymanは、米国のミュージシャンです。
音楽は、いわゆるサーフ・ミュージックですが、普通にアコースティック系シンガーソングライターでいいんじゃないかな?と思います。
アルバム全編、アコースティックでナチュラルな雰囲気。
とても自然体で、リラックスでき、和みます。
楽曲に、ちょっとLisa Loebっぽいところがあったり、声には、ところどころNorah Jonesを感じさせられます。
全体的に楽曲が粒ぞろい。
心地よく聴いていたら。。。「あれ? 終わり?」という感じの作品です。
あえて、気に入っている楽曲を挙げるなら、
サビがキャッチーで元気がもらえる(1) "Love Love Love"、しっとりした雰囲気の(4) "Electric"、Jason Mrazとのデュエット(5) "Shy That Way"、
ほんのり哀愁漂う(7) "Breathe"、独白のように淡々と歌う(8) "Song for the Rich" あたりですね。
とても爽やかで癒される作品です。
彼女自身も、癒されるんじゃないかな?
「Tristan Prettymanファン」は、もちろん必聴。
「アコースティック好きな人」「シンガーソングライター好きな人」には、是非、一度試してもらいたいです。
(参考)
日本盤は、ボーナストラック2曲「November」「Mess」収録。全13曲。