ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆ DSドリルさんすう
親としては、少しでも楽しく勉強ができると思い
武士の家訓 (講談社学術文庫)
武士の家訓集です。北条、武田、豊臣、島津などそれぞれ人柄がでていて率直に面白い、昔の日本人(武士)の考えが身近に感じられます。支那古典をどう取り入れているかなども読み取れて興味深いです。家康が生涯大事にした言葉「足ることを知って足る者はすべて足る(老子)」好きな言葉です。あと特に「孟子」をよく味わうようにと言っていたそうです。大河ドラマ風林火山で話題になった武田信玄、信繁の家訓も。
箱根の坂〈上〉 (講談社文庫)
戦国の幕を切って落とした張本人「元祖戦国大名」早雲の物語。京から流れてきた「旅の者」早雲が、如何にして関東の覇者と成り得たか。鎌倉以来の守護・地頭による地方政治のあり方を根底から覆し、しかも地元国人・領民から多大な信頼を得た、その常識破りの行政手法とは。早雲個人そのものに興味のある方はもちろん、鎌倉幕府消滅以降、混迷の続く関東の様子を知りたい方にも、お奨めの1冊です。