昭和のKAGEROUゆきくんの栄光の部屋

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ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫) ホラー作家だと思っていたのだけど、決して妖怪などが出てくるわけではなく。まずそこにビックリしました。

しかし表題作『ぼっけぇ、きょうてえ』を始め、『密告函』『あまぞわい』『依って件の如し』の4作とも、ねっとりとした岡山弁が目にまとわりつき、身体をヌメヌメとした感じが襲います。その中でもやはり表題作が一番恐い!なによりも、これは声に出して雰囲気出して読むと、かなりキます!暑い夜にはもってこいな、ちょっとエロティシズムすら感じる話です。これは是非是非一読を。声に出して読みたい日本語に絶対に入れたい一作です。


オリジナル版 懐かしの青春ドラマ主題歌集 2 最近のドラマってオシャレな曲ばっかりで主題歌って気がしません。その点70年代のドラマはドラマのための主題歌って感じでうれしいですね。中でも『ハレンチ学園ソング』は珍品中の珍品!バカバカしくって楽しくて。できればシングルB面の『男15はハレンチ仁義』も入れて欲しかったけど、次の機会にってことで。とにかく『ハレンチ学園ソング』!これだけでも買いですよ!
現代百物語 嘘実 (角川ホラー文庫) お話に嘘を語っている人々が多い。
しかしその嘘を語っている人物にとっては、嘘でありながら、どこか本当であると思っているのではないかと思ってしまう。

霊の話も多い。作者は、そんな力などない!と断言しているのに、でくわしてしまうのは、実は。
周囲からは「本当はある」と諭されている。

そんな中、一番嘘なのか本当なのか、わからないのが、整形手術をして、足りない手術費用の代わりに、体の一部を交換した話。
身近のものがすべて排泄物のにおいになったのは、どうも脳の一部を・・・?というのだが、脳の一部をどのように削れば、生きたまま、においが消えたのではなく、異常になっただけになるのか不思議でならなかった。

暗闇で一話読むごとにろうそくを消していったら、最後に何かの怪異が起こるのが百物語だが、この本を最後までよむと、嘘と真実が逆転しそうな気がする。
もっとも作り上、その心配は薄い。

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