HMZ-T1 商品

HMZ-T1 SONY 3D対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1

ひとことで言うとかなりくせのある商品。尖った部分が凄すぎる反面、合わない人には全くお勧めできない。有機ELパネルの特性による黒浮きがしない締まった画質は720pの解像度ながら、それを忘れさせるほど美しい。さらに現状では原理的に最高の3D視聴方式なので、3D映像が全く自然に感じられて、他の方式にあるような輝度が下がったり、クロストークなどは全く発生しない。これ以上クリアな3D映像は他の方式では観ることができない(映画館ですら!)。飛び出し具合についてはソースに依存するが、元気ロケッツのミュージックビデオや一人称視点のゲームである「キルゾーン3」では実際にいろんなモノが目の前に飛び出してきていた。画面サイズは公称20m先の750インチだが、これは個人によって体感度合いが異なる。しかし、画面の端を見ようとすると目をかなり動かさないといけないほど大きい。私は眼鏡を掛けているけれど、それでもほぼ問題なく装用できる。もちろん、裸眼やコンタクトのほうがもっと快適に見ることができる(視力補正が必要な人はメガネかコンタクトを着けないといけない)。付属スピーカーの音質はそれなりではあるが、体験し始めるとあんまり気にならない。映像の迫力が圧倒的すぎるからだ。PS3に接続してアンチャーテッド3やCoDブラックオプスなどを試してみたが、3Dになると両目分、2画面分の処理を行わなければいけなくなるため画像が荒くなったり画面書き換えスピードが半減したりする。おまけにかなり酔う。普段3D酔いをしたことのない私でも30分ほどで気分が悪くなってしまった。これも慣れと個人差があるだろう。現在最高品質の3DCG映画「塔の上のラプンツェル」を視聴してみたところ、本当に素晴らしい体験が出来た。映像鑑賞そのものには全くストレスを感じなかった。しかし、長時間使用すると器具を固定する額(ひたい)がかなり痛み出してくる。連続装用は2時間程度が限界。そして一日の装用も4時間が限界だと思う。なぜなら額が痛くて持たないから。適切な映像を鑑賞できるスイートスポットがかなり狭く、少しでも位置がずれると像がぼやけたりするので固定をきつくしたくなるところだが、そうすると今度は痛くて装着し続けられない。あて布やバンダナなど、快適な視聴を行うためには色々と工夫がいると思う。後頭部に当たるバンドは6段階ぐらい位置をずらせる。かなり頭の大きな人でも装着可能だと思う。額に当たるパッドも上下に段階にずらせられ、眼鏡対策として厚みのあるパッドも別途付属する。他にない視聴体験を味わうことができるが、装用の難しさが足を引っ張っていると思う。 SONY 3D対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1 関連情報

HMZ-T1 Luxury Toys

とてもよかったです^^素晴らしいの一言です。とてもよかったです^^ Luxury Toys 関連情報

HMZ-T1 SONY 3D対応ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer” HMZ-T2

私はこの製品初めてなので、旧型を知ってる人には「今更かよ・・・」という感想があるかもしれません。第一印象は思ったよりスリムで軽い重心点を手前に持ってきてあるため装着してみても、そんなに頭がふらつく感じがなく旧型も触らせて貰ったが重心点の位置の違いが明らかにわかりました肝心の画面だが映画館みたいな巨大スクリーンを劇場の前方の席で視界一杯に観るような感覚ではなく劇場のやや後方の席から離れたスクリーンを観るような感覚その辺は少し過剰に期待しすぎてたかもしれません3D性能の前に、まず画面を綺麗に表示できるように調整する必要があり、これがかなり困難でした一度調整できたら大丈夫だということですが、調整ツマミの位置が装着時には見えないため、初めて使う人にとっては殆ど手探り状態だと思いますスタッフさんにも手伝ってもらい何とか調整して、立体視はアメイジング・スパイダーマンの3D予告映像で体験できました劇場でみたときとそんなに遜色ない感じに思えたのでかなりの性能だと思います音声は標準ヘッドホンではなく、MDR-1R(たぶんそうだと思います)が接続されてたので、残念ながら標準ヘッドホンで聞いた場合の音質はわかりませんでした2012年10月18日追記PS3で接続するときにアナログ端子で接続していた人は注意が必要かもしれません最初アナログ端子をつないだままでHDMIに本機を接続してHDMI出力に設定しようとしたのですがずっと無信号状態で認識しませんでしたそこでアナログ端子を抜いてHDMI接続だけにして、PS3電源5秒押しで映像出力設定をリセットしてみると「この出力設定には対応してません」という表示が・・・そこでアナログ端子を接続してみるとTV画面に「HDMI機器が検出されました、HDMIで出力しますか?」という表示が出てたので「はい」を押すことでようやく本機で映像出力ができるようになりましたなので、PS3で認識せずに困ってる人は電源5秒押しの後、コントローラの電源を入れてから○ボタンを一度押してくださいそれで映像が認識できるはずです SONY 3D対応ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer” HMZ-T2 関連情報

HMZ-T1

 個人差が大きいので実際にやってみるしかないのですが、仮想750インチの迫力で3Dはすごいと感じました。ただ、ソフトとの相性はありそうです。GOWアセンションを試したが、これはすごいです。普通のTVではややマンネリ感が生じていましたが、本商品を通してプレイすると、大迫力で圧倒されました。これは買ってよかったと思っています。 ただ、せっかく迫力に圧倒されていい面だけをみたいのだが、欠点も実は多いです。 1つめ。頭をささえるゴムが小さい。2つのわっこで支えるが、一つは私の頭では小さすぎるため、外れてしまう。1個でも支障はないがいつかこわれないかやや気がかりになります。寝たまま装着すれば、輪っかはは不要になるので、使えなくなることはないと思いますが。 2つめ。メガネをしたまま装着しようとすると、下の光が入るのを防ぐゴム状のものがはずれてしまうので、毎回メガネのレンズ部分を入れてそのあと頭を入れるのと同時に耳をかけるようにしている。やや技術を要します。 3つめ。鼻のところがいたい。一応、ティッシュペーパーや布状のものを個人的に鼻と本作品の間に入れて使用することで軽減します。 4つめ。光がゴム状のもので入りずらくしているものの少しはすきまがあるので、部屋を暗くして使用した方が手っ取り早い。逆に言えば、部屋を暗くしてしまえば、接続部から漏れる光はほとんど気にならなくなる。 5つめ。やはり、3Dで大画面なので、目が疲れる。1から2時間が私には限界。 6つめ。毎日装着する度に、目の合うところがちょいずれる。ただこれは横方向はスライドするスイッチみたいなので簡単に調整できます。縦方向は鼻のところのティッシュを厚くしたり薄くしたりするなどで調整してます。寝ている状態であれば、簡単にずらせます。 7つめ。値段が高い・・・。 など実際使用してみると欠点が多いので、欠点がいろいろ気になる人にはすすめられないです。ただ、そんな欠点は気にしない。とにかく大迫力のゲームを楽しみたいという人にはおすすめです。 商品そのものは頭を覆う程度の大きさのディスプレイと、ゲームとディスプレイをつなぐ箱だけと小さめなので、収納はしやすいです。コードは、ディスプレイと箱、箱とゲーム、ゲームとコントローラー、箱と電源、ゲームと電源と多くなりますが。 ちなみに、3Dの強さですが、最初の72インチで設定した時が一番よくでているように個人的には感じました。今度はGOWアセンション以外の作品でもどうなのか試してみたいと思います。追記 2013/8/28 その後、2作品を試してみたので、個人的な経験の範疇を超えず、あまりお役に立てないかもしれませんが、追記させて頂きます。 the last of US TPSですが、映像美は申し分なく、奥行きもあり、臨場感がはんぱないです。通常のTVではなんともおもわなさそうな、ちょっとした草や鳥なども、目の前にある様に感じ、進むのに躊躇されるほどです。ただ、臨場感がありすぎるのか、目疲れが第3者の視点からキャラクターを動かすGOWより強いです。1時間が限界でした。bioshock infinite FPSなので、さらに臨場感が強いです。臨場感を高めるのに、視野にゲームの映像しかないことが実は大きいことに気付きます。ちょっとした町並みでショーなどが近くで行われたりしているのを眺めたり、キャラクターに声をかけられたりするだけでも、ディズニーランドの中を歩いているかのような、わくわく感が生じ、驚きと感動が生じました。単に彫像が大きいというだけで、「でっかい像だなあ」とびびります。FPSだとさらに臨場感アップという感じです。ただ、目疲れがさらにひどいです。30分過ぎると、めまい感と軽い吐き気が生じてしまいました。最初は、せっかくの臨場感をと思って我慢してプレイしていたのですが、中盤から苦しくなって耐えられなくなり、普通のTVでプレイしました。 第3者視点のアクションゲーム<TPS<FPSと臨場感はどんどんアップしますが、眼精疲労、めまい感、軽い吐き気も強くなり、ゲームできる時間も短くなるのが悩ましいところです。 個人差が大きいようなので、最終的には、ご自身で体験していただくしかないと思われますが、簡単に購入できる金額ではないので、難しいかもしれないですね。とにかく、大迫力の映像を臨場感たっぷり楽しみたい、そのためには、眼精疲労、めまい感、軽い吐き気などの体調不良や高い金額、装着時の面倒くささ等そんなものは気にしないという人には、お勧めできると思われます。追記 2013/8/28 GTA5 箱庭なので、どうなるのかなと思ったが、思ったよりあまりでした。慣れちゃったのかな?車の時は、速度が速い分、中心部以外がぼやけてよく見えないです。3D映画で速い映像がぼやけるのと同じような感じです。普通に、TVの方が目も疲れず、映像も見えやすく、楽しめました。スト〇〇〇劇場は、どうかなと思いましたが、これは、TVとそんなに変わらないです。奥行き感がちょっとある程度で、TVの方が見えやすいので、TVで十分です。最後 楽しかったけど眼精疲労、めまい、吐き気等に負けました。一通り堪能できましたし、結局TVですることが増え、また、中古の値下がりも考えて売ることに。が、郊外のゲーム店では買取をしてない。結構、箱がでかいので、恥ずかしいです。で、本商品の中古の買取をしているネットで調べて、中心部の店で買取。一応、今は28000でした。箱がでかい(エコバックにすっぽり入る程度、紙袋や会社などで使う鞄は長方形で入りません)のと、買取の場所が限定されているという欠点もありましたww 関連情報

HMZ-T1 ソニー ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer" HMZ-T3

このヘッドマウントディスプレイは、視聴するジャンルによって大きく左右され、向き不向きがあると思います。僕はジャンルごとにそのレビューをしていこうと思います。【映画】映画鑑賞はいいと感じました。2D映画3D映画共に映画館さながらです。さすがに映画館のような〜と自負しているだけはある。しかし初めての方だといきなり2時間から3時間の視聴になるので、目が疲れたり首がヘッドマウントディスプレイの重みで痛くなってくることがあります。できるだけ車のシートのような首に負担がすくないソファにもたれかかったり、楽な姿勢を初期段階で見つけることが大切です。これは他のジャンルでも同じです。【アニメ】アニメ鑑賞はもっとも向いていると思いました。映画は細かい模写で動きが多いとどうしても残像が残り、場合には酔います。アニメは色や線もはっきりしているので見やすいですし、有機ELの発色は綺麗です。ヘッドマウントディスプレイの位置合わせも細かい模写にピントをあわせないでいいので非常に容易です。【ライブ映像】これもアニメに並んでかなりいいと思いました。夜やライブハウスでのライブがおすすめです。音と映像の臨場感は映画鑑賞よりいいものがあります。【ゲーム】ゲームにもまた色々なジャンルがあると思います。まず全般に言えるのが動きが多いゲームは不向きです。細かい文字が多いものもダメです。たとえばFPS、視点を動かすと残像がきつく集中できないです。本体の画質の設定で多少はマシになりますが酔います。レースゲーム、これはグランツーリスモを例に挙げると、マップなどが画面の端にありますが非常に見にくいです。細かい文字もぼやけて見にくい。以上になります。最終的に星評価は3つとしましたが、その理由としてやはり残像が残るのが気になります。ゲームなどで暗いシーンほど残像が残る。明るめに設定すればマシになります。それから位置合わせは前機種と比べてだいぶ楽になりましたが、まだ長時間つけているとしんどいです。それからフルHDに対応していません。HD解像度でも十分ですが。それらを踏まえてまだ改善の余地があり、HMZは完成形ではないので星3という評価といたします。悪い点ばかり挙げてきたかもしれないですが参考までに。 ソニー ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer" HMZ-T3 関連情報




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