世界3大テノール '94 夢の競演
三人と同じ時代に生きてることがものすごいラッキーだと思う。
おかたい歌ばかりでなく、ムーンリバー、雨に歌えば、などの耳慣れた曲を世界最高のテノールできける。もちろん、寝てはならぬ、などのテノールならではの歌も。
ただ困るのは、一枚手にいれたら他のコンサートのCD、DVDまでほしくなってしまうこと。
三人の人間性の広さまで堪能できます。
トマ:歌劇「夏の夜の夢」 [DVD]
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」のオペラ化ではなく、シェイクスピアが主人公。
自信喪失に陥り、放蕩する彼を、エリザベス女王が、立ち直らせるというお話。
台詞が多く、オペラというより、かなり演劇っぽいです。舞台は美しいです。
皆演技上手で、違和感がありません。
3大テノール 世紀の競演
オペラ等のクラシックにまったく興味が無かった私ですが、「パバロッティ日本最終公演」の記事を見て「とりあえず押さえておくか」位で購入してはまりました。今はI-Podに入れて通勤途中で聴いてます。ど素人でもこのCDの良さが分かると思います。曲もどっかで聴いたことがある曲ばかりで1枚は持ってて良いCDです。
パヴァロッティ・フォーエヴァー
声楽系のクラシックCDはあまり聴かないし、買わないが、パヴァロッティの歌声はやはり手元において置きたいと思った。
ベスト版の宿命で曲ごとの録音状態にばらつきがあり、鑑賞としては落ち着かないが、いろいろなジャンルの名曲が聴けるのはいいとこ取りのメリットである。しかもプライスダウでの発売はうれしい限りである。
美声と歌唱力がすばらしいのは勿論だが、この人の人柄からにじみ出てくる親しみやすさが心地いいと思う。順番再生に飽きたらランダム再生にするとまた新鮮に聞けると思う。