実際に拝見しましたが、BOX1では「間違いなくDVDとの差が見られるな」と思ったのですが、BOX2辺りから、なんだか「画質の際立ち方」がトーンダウンして、このBOX3では、明らかにBOX1よりも発色の鮮やかさが相対的に落ちた、と感じました。映像と台本を一緒に見る機能付き等、とてもナイスな仕様もありますが、例えばオープニングの怪獣の影絵の輪郭が、赤青緑の線で浮いていて、かなり違和感を感じました。最終回の、ウルトラマン対ゼットンのオープンでの対決シーン(科特隊の玄関越しに両者を見るシーン)の青空がすごく発色が良く感じた反面、その逆もあり(対キーラ戦のQ星の星空がなんだかムラっぽい)どうも画一的な画質とは言い難いです。なお音質はリニアPCMのニューステレオとの事でしたが、DVDと比較して「びっくりするほどクリア」という程でもありません。以上、興味のある方は、一度直接ご覧になる事をお勧めします。●以下は元書き■10/23(水)NHKニュースウォッチ9と23時のニュースで情報。上記ニュースを観ていたところ、「ウルトラマンのNGフィルム集発見!」というニュースが流れました!冒頭、アナウンサー2人がスタジオにやってきたウルトラマンに対し「最初は色々御苦労が有ったのですか?」などと質問し、ウルトラマンも「シュワ、シュワ」しか答えないのにアナウンサーは「やはりそうですか」というNHKニュースとしては信じられない寸劇ぶり。そしてNGフィルムの紹介に入ります。発見されたNGフィルムの長尺は時間にして約60分との事。・ベムラーをスイングして投げ飛ばす途中で、バランスを崩し、倒れてしまうウルトラマン!(古谷さんの苦労がしのばれます)・にせウルトラマン出現し、拳でビルを叩いても、煙は上がるが、肝心のビルが崩壊しない!戸惑う、にせウルトラマン!・ジャミラに対して火炎放射車より炎が放射されるが、ジャミラ自体が燃え上がってしまい慌ててスタッフが消しに走る!・ケロニア出現!ビルに近づく途中でつまづきよろめき、危うくビルを壊す手前で踏み止まる!等の映像(さすがに退色&ムラだらけでしたが)を、佐川特技監督、満田監督、そして現在のウルトラシリーズの工房を紹介し3Dプリンターを応用しながら作業している品田冬樹さんへのインタビューも交えながら約7〜8分程、放送されました。(23時の方は2分程度)そして最後にびっくりしたのは、NHKのアナウンサーが、「ウルトラマンさんは地球上に3分間しか居られないので、NGフィルム放送中の先程、帰られました。」「このNGフィルムの一部は来年発売予定のBlu-ray BOX3に収録予定との事です。」と発言してました!(大丈夫か?いいのか?NHK!いや私は嬉しかったが)NHKは昭和40年代から、既にゴジラ(東宝特撮)、円谷作品に非常に好意的との話を聞いた事が有りましたが、今日のニュースで本当だなぁ、と思いました。(怪奇の続編2作品や、私の愛したウルトラセブンもNHKが製作してましたし、BS放送開始の目玉として「Q〜80」の全作(封印作除く)を毎晩2話ずつ放送してましたし)という事で、ファンの方、購入予定の方は、後続ニュースに注目です!■主題歌に関してDEEPなファンで、デジタルウルトラシリーズの初代マン全巻をお持ちの方なら既にお気付きだと思いますが、ウルトラマンの放送用主題歌は3ver存在します。(1)第1話、第7話のみ使用されたVer(きーたぞ、わーれらーの◆児童&大人男性混声)(2)第2話〜30話(除く7話)に使用されたVer(きーたぞ、わ・れ・らーの◆児童&大人男性混声)(3)第31話〜第39話に使用されたVer(大人コーラスが入らない児童コーラスのみ)実はデジタルウルトラシリーズは第31話〜第39話に本来上記(3)を収録すべきが、誤って(2)が収録されてしまっています。これはBOX化、1800シリーズの際にも修正されずに来ました。今回のBlu−rayでは、今度こそ上記Ver(3)で収録して下さる事をお願いしたいです。ちなみに講談社円谷プロ特撮DVDコレクションの「怪獣墓場」では主題歌はちゃんとVer3で収録されていました。■補足 BOX1を購入して。「ウルトラマン前夜祭」はBOX1の特典DVDに収録されていました。DVDBOXの特典DISCに収録されたもの(モノクロですが、「DVDウルトラQ」レベルでデジタルリマスターされています)と同一でした。「総天然色ウルトラQ」のモノクロVerと同一水準のHDリマスターでBlu−Rayディスクで収録して欲しかったです…。 ウルトラマン Blu-ray BOX III (最終巻) 関連情報
子供の頃読んでいた漫画家さん達が集う雑誌とあって、全て目を通してしましました。梅澤先生の作品が一番楽しみです!! グランドジャンプ 【無料連載版】 関連情報
リアルで熱中していたウルトラシリーズは、このセブンまでですので、私のメモリアルコレクションは一段落といったところでしょうか。周知の事とは思いますが、ストーリー性を重視したセブンですので今見ても秀逸な話が揃っていると思います。また、セブンの時代は怪獣ブーム真っ盛りでしたので、当時の世相感をカットの中に発見できるのは、レトロ作品のまた違ったひとつの楽しみ方ですね。 ウルトラセブン Blu-ray BOX II 関連情報
「終わりなき日常」。少し言い古された表現だけれど、その地平は未だに続き、私の前にのっぺりと続いている。今日と同じ明日があるような気がしつつ、そんなことに疲れている暇もなく忙しい毎日を送る私たち。それは誰かのため?自分のため?高野寛の歌は、そんな私たちに、音楽の力で、大げさで粗野な表現を使えば、「希望」を与えてくれます。それはそこはかとない「希望」であり、すぐに無心のエクスタシーを与えられるものではないのだけれど、だからこそ、長く音楽に寄り添った人々には、深い共感を感じられることと思います。今の日本のポップスで、これほどミュージシャンの気持ちが全曲に込められているアルバムは珍しいでしょう。デビュー以来、作詞の素晴らしさとその繊細な音楽は注目してきたけれど、このCDは高野寛の傑作として、世に残って欲しいものの一つです。特筆すべきは最後の曲「美しい星」。途方もない傑作です。 確かな光 関連情報
これは凄いです。だって声優さん達が声優さんを演じているわけで。声優界の厳しさとか人間関係とか、こんな感じなのかなーと妄想がかなり膨らみます。面白いです。こんなに面白いのに続きのCDがないとは悲しいです。内容は高橋さん×森久保さん、三木さん×森川さんですね。続きが聞きたい…。凄く良かったです 僕の声 関連情報