人生解毒波止場 (幻冬舎文庫)
町山智浩氏が、解説が凄いので単行本を持っている人にもおすすめ、と言っていたので、根本氏のあとがきと町山氏の解説を読む。
解説では、驚愕、本当に凄まじい事実が書かれている。
町山氏の文章も、名文。
本文は、これからじっくり読みます。
自分は恥ずかしながら単行本の方を所有していなかったので、これから読んでみるつもりです。単行本のほうは、写真等が充実していたはず。
MIDORI NO HIBI MEMORY 1 [DVD]
原作漫画未読。
不偏不党のツッパリが主人公だった為観賞。
自分が軟弱なだけか
それとも、只のいかもの食いか。
なんにせよこの手のキャラ付けに弱いんです。
原作に準拠した閉幕なのかは存じ上げませんが
善し悪し別問題として王道でした。
千篇一律さは拭えないため、人によっては中盤ら辺から飽きが生じるかもしれません。
だけど、委員長そして美鳥による恋の鞘当てには下卑た面白を感受した。
蟷螂の斧を思わせるね。
私的にはせいじと美鳥よりも、劇中で成立しかけたアンバランスカポーの行く先が知りたいです。
流すように全編視聴しましたが、残ったものは
「やっぱりね―」という感想。
野球とは違い意外性がないかわり裏切られることもありません。
釘宮さんも出演してるよ。
波止場 コレクターズ・エディション [DVD]
マーロン・ブランドといえば「ゴッド・ファーザー」のドン・コルオーネ役があまりにも有名ですね。ブランドはこの役で2回目のアカデミー賞を受賞していますが、これが記念すべき受賞1回目の作品です。
内容はボクサーくずれのブランドがいかにして正義を貫くかという社会派ドラマなのですが、私は10回以上観てせりふを覚えてしまいました。ブランドの素晴らしさなんて、恐れ多くて書けないくらいです。見てみようか迷っている方は見て損することは絶対ありません。とにかく観て雰囲気を感じ泣いてください。
50年前のこの白黒映画はあなたのバイブルとなるかもしれません。
私がくじけそうになったときはいつでもこのラストシーンが音楽とともに私の心に浮かんでくるのです。