ロミオ&ジュリエット
ギャビンフライデーは決して有名な歌手、アーティストではありません。実はU2のボノと同郷なのですが、一方は世界的人気バンドのリードシンガー、他方は前衛演劇・音楽という道を選びました。不人気のギャビンのCDを手に入れるのは難しいのですが、その音楽のユニークさは、ディカプリオ主演のヒット作・ロミオ+ジュリエットのサントラ中の、「Angel」を聞けば、分かります。
Supernatural
私の場合、ファンで前作から続けて聞いています。
ビジュアルよりも、その歌声と歌唱力で勝負している印象の彼女。歌声は落ち着いて低め、もしくは低い声域のほうがキレイに出るタイプのシンガー。シンプルな伴奏のほうが彼女に合うタイプです。少し鼻にかかった感じのする流れるような声質。だから、希望に満ちて明るい曲もすごく落ち着きがあって安心して聴ける印象です。ある意味正に「SUPER NATURAL」。路線は前作の「I Ain’t Movin’」とそれほど変わりません。そういう意味では意外性は特にないので、★4つの評価です。
グレイテスト・ムービー・ソングス
これを聴きながらおフロに入っていると時間を忘れてしまいますよ。
映画も、グレードの高いタイトルが集められていて秀逸。
思わず口ずさみたくなる曲(あたし的にはアラジンのテーマ)から、うっとり聴き入ってしまうメロディアスな名曲まで、(あたし的にはデズ・リーのキッシング・ユー)色とりどりですよ。
買って損のない一枚です